家計簿をつけるならアプリを活用しよう!節約のコツや投資について、おすすめのアプリなども紹介

家計簿をつけるならアプリを活用しよう!節約のコツや投資について、おすすめのアプリなども紹介

投資のすすめ

家計を見直してコツコツお金を貯めていっても、この低金利時代では、まとまった資金をつくることはなかなか難しいですね。「投資」も資金作りの手段の一つです。投資は元本が保証されないことは理解しておく必要がありますが、預貯金では難しい高い利回りを得られる可能性もあります。また投資では、「ジュニアNISA」や「つみたてNISA」などの税制優遇制度が活用出来るのが嬉しいですね。

ジュニアNISA

ジュニアNISAとは、2016年から始まった未成年(0歳~19歳)対象の少額投資非課税制度です。通常、株式や投資信託などの利益に対して20.315%の税金がかかりますが、ジュニアNISAでは年間80万までが非課税の対象となります(最長5年間)。この口座の特徴として、本人(子供)が管理・運用することはできず、親権者が代理で行います。原則として口座名義人(子供)が18歳にならないと払い戻し不可であるため、子供の大学資金など長期的な運用資金に向いています。

つみたてNISA

つみたてNISAは、2018年から始まった少額からの長期・積立・分散投資を支援する非課税制度です。商品が選びやすく、投資初心者や幅広い年代の方に利用しやすい仕組みになっています。年間投資額の上限は40万円で、特徴として非課税期間が他のNISAに比べて長く最長20年(最大800万円)です。投資信託やETFにより毎月積立で長期投資をしたい人向けです。販売手数料は無料。運用期間中の必要手数料も低めの商品が多く、利用者にはうれしい制度ですよ。

関連リンク:つみたてNISAついて、もっと知りたい!

おすすめアプリ3選

手書きだと家計簿が続かないと悩んでいる人には、便利な家計簿アプリがおすすめです。レシートを撮影するだけと簡単なので、楽に続けられますよ。

Zaim

日本最大級の家計簿アプリ。レシートをスマートフォンで撮影すれば品目や金額を自動的に読み取ってくれるので、煩わしい手入力をすることなく家計簿がつけられます。また銀行やクレジットカードのWeb明細に接続し、入出金を自動で記録。円グラフや棒グラフなどもあり、家計の改善がしやすいですよ。

Kakeibon

レシート撮影するとアプリが自動振り分けしてくれます。金融機関と連携させれば、入力・計算・グラフ化も全て自動。証券口座、銀行明細、電子マネーの残高なども確認できます。節約に初めて取り組む場合でも、AIが使いすぎている費目を教えてくれるので便利!「Q&A」を見れば節約方法が正しいかもチェツクできます。Googleカレンダーとの連携でスケジュール管理すれば、使いすぎた日が一目で分かり便利ですね。ランキング形式で一年の支出を確認出来るので、来年の予算も立てやすくなります。

MoneyForwardMe

スマートフォンアプリ版では、レシートを撮影すればOK。自動で楽しく続けられますよ。銀行の入出金やカード履歴がカレンダーで表示されて、いつ何にいくら使ったかが簡単に分かります。収入や支出だけでなく項目まで自動分類しグラフ化してくれるので、推移が一目で分かり、支出管理も簡単に出来ますよ。各家庭で独自の分類ルールも作成出来るので便利です。入出金やカード払いなどを知らせてくれる、アラートメール機能が充実しているのも嬉しいですね。

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