お弁当袋で快適＆楽しいお弁当タイムに！選び方とオススメを紹介

そろそろ衣替えをする季節。この機会に、いつもの「お弁当袋」も新しいものにしてみませんか？ 子どものテンションがアップするキャラクターものから、世界でひとつだけのお弁当袋の作り方など…家族の笑顔が増えるようなお弁当袋を多数ご紹介します。 お弁当袋選びは目的に合わせてチョイス！子ども向けならキャラクターお弁当袋まずは、子どもたちが大好きなキャラクターがプリントされたお弁当袋を中心にご紹介。アニメのキャラクターや動物のキャラクターなど、持ってるだけで、ランチタイムが待ち遠しくなりそう！子どもが使いやすいベーシックなタイプから、保温・保冷に優れた高機能ランチバッグ、男性でも持ちやすいシンプルなタイプなど、用途にあわせて選んでくださいね。こだわり派はオリジナルの手作りお弁当袋続いては、お弁当袋の作り方をご紹介。なんとなく「難しそう」「専用の道具が必要そう」という印象をもってしまいがちな手作り。今回は、お裁縫が苦手なママでもわかりやすいよう、写真たっぷりでご紹介します。しかも、材料は手芸屋さんなどで簡単に手に入るので、お裁縫初心者でもスタートしやすいのもポイント！ぜひチャレンジしてみてくださいね。個性派ならハンドメイド作家のお弁当袋ミシンや刺繍での手作りは苦手、でも既製品ではなくこだわったお弁当袋が欲しい！そんな方にはハンドメイド作家のお弁当袋をおすすめします。ハンドメイド作家ならクオリティが高く、さらに手作りの温かさやこだわりのデザインを選べるはず。ここでもいくつかのハンドメイド作家のお弁当袋をご紹介しますので、こだわって選んでくださいね。目的別のお弁当袋をご紹介子ども向けお弁当袋好きなキャラクター20種類から選べる巾着楽天市場：キャラクターランチ巾着ランチ巾着キャラクターはなんと20種類！男の子に人気の「トミカ」から女の子に人気の「ハローキティ」まで、幅広く選ぶことができます。たくさん兄妹がいても、一度に注文できるからママも手間が省けて一石二鳥！スタンダードなBOX型で、マチが12cmと広めなので2段重ねのお弁当箱や水筒・箸箱もすっきり収納できます。もち手があるのもうれしいポイント。【サイズ】横約29cm×縦16.cm×マチ12cm【素材】綿100%【参考価格】935円（税込）ポップなアニマルのハッピー・ランチタイム楽天市場：SKIP HOP スキップホップ ズーランチボックスビビッドな配色がキュートなアニマルフェイスのランチバッグ。ファスナー式で、開口部が大きく開きお弁当の出し入れも楽ちんです。内側は汚れに強いビニール加工がされているので、傾けてお弁当がこぼれても安心！大きなメッシュポケットがついていて、おしぼりやお箸などを入れることもできます。ポケットの上部にはネームタグがついているので、園や学校に持っていく持ち物としても重宝しますよ。防水性にも優れているので赤ちゃんの哺乳瓶ケースの代用として使っているママも多いのだとか。バッグの上部は持ち運びに便利なハンドルグリップがついていて、バックルで取り外しも可能。手持ちのバッグやリュックサックなどに取り付けることもできます。また、フクロウなら葉っぱ、サルならバナナと19種類のアニマルに関連したチャックチャームがついているなど、細部までこだわって作られているのもポイントです。【サイズ】横約19cm×縦23cm×マチ8cm【素材】ポリエステル【参考価格】1870円（税込）家族でお揃いも！がま口ランチボックス楽天市場：ランチワイヤーバッグ続いては、パパもママもみんなでお揃いができるシンプルでスタイリッシュながま口のランチバッグをご紹介。ワイヤー入りのダブルファスナーを使用しているので、大きく口が開き、出し入れもスムーズ。大人サイズのお弁当箱や350mLのペットボトルもすっきり収納できます。内部は保冷・保温機能の高いアルミ生地を使用。保冷剤が入るメッシュポケットもあるので、暑い夏の日のランチタイムも安心です。カラーはどんなファッションにも似合うベージュやネイビーなどの9種類。ファスナーのさし色がおしゃれな雰囲気を演出してくれます。男性でも持ちやすいカラー展開になっていますので、家族みんなでお揃いにしてみてはいかがでしょう。【サイズ】横約29cm×縦16.cm×マチ12cm 持ち手サイズ 長さ約33cm【素材】本体：ポリエステル 中材：ポリウレタンアルミニウム【参考価格】1320円（税込）北欧デザインのキュートな保冷ランチバッグAmazon：DECOLE BRICK BLOCK 保冷ランチバッグ暑い日や長時間のお出かけにも便利な保冷ランチバッグ。カラフルな動物たちがプリントされた北欧デザインのバッグは大人が持ってもおしゃれ。メッシュポケットが内側についているので、保冷材を入れるほか、ふりかけやソースなど小物を入れるなど、なにかと使えて便利です。バッグの裏側には名前を記入するネームラベルもあるので、学校や園など子どもの持ち物にぴったりです。【サイズ】横約24cm×縦22cm×マチ7.5cm【参考価格】1130円（税込）わんぱくキッズに！働く車の多機能バッグAmazon：ランチバッグ スタンダード アクセル全開はたらく車男の子に人気の「はたらく車」の保冷ランチバッグがこちら。内部には両側に保冷剤用のメッシュポケットが付いていて、室温30度の状態でも15～25度の状態を5時間キープすることができます。メッシュポケットには保冷剤のほか、ウェットシートやハンカチなど小物をいれたりと、暑いシーズンが過ぎても長く使えますよ。面ファスナーによって、お弁当袋の高さが変えられるので、サンドイッチバスケットやスープジャーなどいろんなお弁当を持たせることも可能。お弁当箱のサイズは横幅8cm×10cm×高さ10.5cm以下のものがおすすめです。内側、外側とも水や汚れを弾いて、手入れがしやすい撥水素材。ビニールコーティング生地を使用しているので、お弁当袋を傾けても安心です。簡単に開け閉めできるファスナー使用なので巾着ヒモが苦手な子どもでも持ちやすいですよ！【サイズ】横約19cm×縦12～17cm×マチ約12cm【素材】素材:表地・綿100% PVC加工 裏地・ナイロン100%【参考価格】1980円（税込）手作りのお弁当袋「手ぬぐい×直線縫い」で簡単お弁当袋作りトリコ手帖：「手ぬぐい」×「直線縫い」で簡単お弁当袋作り！こちらでは手芸屋さんやディスカウントショップなどによく売っている「手ぬぐい」を使ったお弁当袋作りの方法が紹介されています。お土産でもらうことも多い手ぬぐいですが、なかなか使い道がないなあと思っている方も多いのでは？しかも、この手ぬぐいを使ったお弁当袋、材料は布・丸ヒモ・縫い糸だけで、作り方も直線縫のみ！簡単に作ることができちゃうんです。さまざまな色・柄の手ぬぐいが売られているので、お気に入りのものを見つけてオリジナルの「手ぬぐいお弁当袋」を作ってみてください。「あずま袋」ではんなり上品なランチタイム続いては、お弁当袋としても、ちょっとしたお出かけにも持っていけるおしゃれな「あずま袋」の作り方をご紹介。あずま袋（吾妻袋）とは、持つと三角形になる布袋のこと。江戸時代から作られていた日本の知恵で、あずま袋も「みゆき袋」や「三角袋」と呼ぶ地域もあるそうです。風呂敷や大判の布でも作れますが、手ぬぐいを使うとお弁当袋にちょうどいい小ぶりなサイズに仕上がります。シックで落ち着いた雰囲気のあずま袋は、ちょっとしたお出かけバッグの代用品や男性用のお弁当袋にもぴったりです。ハンドバッグのように持ち手がついているので、ピクニックやスポーツ観戦など、移動をともなう際にも便利です。切りっぱなしのまま作っても問題はないのですが、こちらでも紹介しているよう「縫い代」の始末をキチンとしていると、見た目も美しく丈夫に仕上がりますよ。twins*mamaのハンドメイド生活：昔ながらの「あずま袋」で、はんなり上品なランチタイムマジックテープのキルティングランチバッグ巾着タイプが苦手な子どもでも使いやすいマジックテープタイプのお弁当袋の作り方です。キルティング素材は、丈夫で長持ち！傾けて汁がこぼれてしまっても、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるので安心です。また、生地を2枚縫い合わせて裏地に防水加工の布を使うと、お洗濯が更に楽になります。用意する材料は、生地・バイアステープ・マジックテープの3種類だけ。慣れれば短時間でサクッと作ってしまえるので、忙しいママにもおすすめです。お弁当袋以外にも、筆箱や小物入れの代用としてマルチに使えるので、お気に入りの布で手作りのバッグを作ってみてくださいね。みみママのハンドメイドレシピ：マジックテープタイプのキルティングランチバッグこちらの記事も参考にしてくださいね！【関連記事】上級者編！持ち手・ふた付きのお弁当袋続いては上級者編。少し手間・時間はかかりますが、手作りなのにまるで市販品のようなでき栄えのランチバッグが作れちゃいます！作り方を覚えてしまえば、そんなに難しくありません。トートバッグの上部に巾着がついていて、マチも広めでたっぷり入るので、お弁当だけでなく、食後のデザートやドリンクも収納できます。使う生地の組み合わせで雰囲気が変わるので、子ども用のポップな雰囲気も、パパ用の大人で男性的な雰囲気も自由自在。スタンダードなデザインなので、アップリケやリボン、フリルなどをつけてデコレーションするのもおすすめです。同じものをいくつか作って体操服入れやシューズ入れの代用に使うと、持ち物に統一感が出ておしゃれ度アップ！「子どもはキャラクターものが好きだけど、あんまり派手なものは持たせたくない」そんなときは、目立つバッグ部分は無地に、巾着の布地にキャラクタープリントを忍ばせると…シンプルかつサプライズ感のあるものができあがり！手作りの楽しさが、大いに味わえるランチバッグです。ハンドメイド作家のお弁当袋モノトーンのさくらんぼバッグでシックに！結び目が大きなリボンを思わせる、個性的なシルエットのランチバッグ。女の子が大好きなさくらんぼ柄は、あえてモノトーンにすることで上品でエレガントでおしゃれな印象を与えます。落ち着いた雰囲気のバッグなので、長く使うことができますよ。可愛すぎず、大人でも使いやすいので、ママと子どもでお揃いにするのもいいですね。マチが10cmあるので、大きめのお弁当箱もすっぽり収納できるのもうれしいポイント。小物入れや体操服入れの代用としても活躍してくれます！【サイズ】横25cm×縦19～20cm×マチ10cm【素材】綿麻【参考価格】1800円（税込）YACHIMARU'S GALLERY（minne）：モノトーンのさくらんぼバッグでシックに！忙しい朝でも間違わない！名前入りお弁当袋ゆるっと可愛いおにぎりプリントが目を引くこのお弁当袋、実は海苔の部分に名前を入れることができるんです。名前は、ひらがな・カタカナ・ローマ字・漢字からセレクト。巾着のカラーも、ベーシックな生成り・デニム・カーキの3種類、紐も色も赤・青・黄色の3種類から好きなものを選ぶことができます。子どもたちに合う、色の組み合わせを選ぶのも楽しいです。名前入りだから、バタバタしがちな朝に「取り違えた！」なんて心配も無用。男性でも持ちやすいデザインなので、家族・兄弟で揃えても素敵ですよ。また、プリントにはアイロンラバーシートを使用しているので、繰り返し洗濯をしても剥がれにくくなっています。一目で「お弁当袋」と分かるイラストも、小さい子どもに喜ばれますよ。【サイズ】小：横25cm×縦15cm×マチ10cm大：横31cm×縦18cm×マチ13cm【参考価格】1500円（税込）MONO工房（minne）：忙しい朝でも間違わない！名前入りお弁当袋動物好きな子に！アニマルランチボックスキョロキョロ動くお目目がキュートな、動物モチーフのランチボックスです。動物の種類は全部で8種類。ウサギ・ネコ・コアラ・パンダ・ゾウ・シロクマ・ブタ・サイの中から選ぶことができます。どれも動物園では人気の動物たちばかり。これを持って、動物園へピクニックに行くのもいいですね。シンプルでおしゃれなランチボックスなので、オムツポーチの代用品として使うママも多いそうです。【サイズ】横27cm×縦20cm×マチ10cm【素材】コットンリネン10番キャンバス【トリプルワッシャー】コットン85％・リネン15％裏地なし【参考価格】1500円（税込）FELICITA-55'S GALLERY（minne）こちらの記事も参考にしてくださいね！【関連記事】ママのチョイスしたお弁当袋で家族を笑顔にいかがでしたでしょうか？忙しい家事・育児の合間を縫って作ったわが子のようなお弁当。それを守り、彩る「お弁当袋」って、なんだか毎日頑張るママそのもののように思えます。ママが一生懸命選んだそのお弁当袋は、きっと家族をもっと笑顔にしてくれるはずですよ。（文・中井未希）