実は節約になっていない!?まとめ買いOKなものとNGなもの

実は節約になっていない!?まとめ買いOKなものとNGなもの

「まとめて買えば○○%の割引」「××円以上の買い物で送料が無料に」。一見すると節約になるような気がする「まとめ買い」。しかし、それは実際の節約につながっているのでしょうか?そこで今回は、まとめ買いに向いているもの、そうでないものについてピックアップしてみました。

まとめ買いに向いているものとは?お得な買い物のコツは

「安い!」と即飛びつく前に、1分だけ冷静に考えてみましょう。まとめ買いに向いているものでも、買いすぎは混乱の元に。

消耗品は「多めにストックがあっても困らない」ものを

消費サイクルが比較的早い消耗品は、まとめ買いに向いているといえそうです。ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどは、かさばるため収納に場所を取りますが、一定期間で消費していくものなので、収納場所に困るほど買いすぎなければOK。

一定期間で消費する食器用洗剤や洗濯用洗剤、スポンジ、シャンプー、ハンドソープなどの詰め替え用、ジッパーバッグ、食品用ラップフィルムなどの日用品、ボールペン、消しゴムなどの文具もまとめ買いに向いているようです。

ただし、収納場所がなくなるほどのまとめ買いには要注意。ストックが増えると戸棚の奥に追いやられ、いざというときに見当たらず、結局買い足してしまった…なんてことにもなりかねません。

買い時はいつ?「割引率が高くなる」のはこんなとき

割引率が高いセールはまとめ買いのチャンス。「ポイント倍率UPデー」など、ショップごとのセール情報を見逃さないよう、折り込み広告だけでなく、アプリやメルマガを活用するのも手。

また、ネットショッピングならではの「期間中は全品○○%OFF」といった大規模なセールは、まとめ買いにもってこい。「ちょうど自宅のストックが切れる」など、タイミングが合えば、思い切った買いだめも◎。