大掃除、あえて「やらない」場所は?「大掃除自体やりません」派も

大掃除、あえて「やらない」場所は?「大掃除自体やりません」派も

「やれるときにやる」で良し?変わりつつある「大掃除」の考え方

かつて、大手化学メーカーのCMに「今年の汚れ、今年のうちに」というキャッチコピーがあったように、「大掃除は年内に終わらせるもの」という風潮もありました。しかし、年始に親戚の集まりなどへ参加する機会も減った昨今、家庭の事情に合わせて「やれるときにやるもの」という認識に変わりつつあるのかもしれません。

ご紹介した「換気扇」のように、暖かい季節の方が汚れは落ちやすく、プロに任せると無難な場所もあります。大掃除の項目から、それらを思い切って外していくのもアリ。「全てやらなければ」と気負わず、大掃除以外でも何かと忙しい師走を乗り切りましょう。