初詣の参拝には正しい作法がある?詣でることの意味と正しい作法とは

初詣の参拝には正しい作法がある?詣でることの意味と正しい作法とは

1度は詣でてみたい?初詣人気ランキング

初詣の参拝先として人気なのはどのような神社仏閣なのでしょうか。例年多くの人出で賑わっている、特に有名な参拝先を三つ紹介します。

伊勢神宮

全国の神社を包括する神社本庁の本宗である『伊勢神宮』は、まさに日本の神社の中心として位置付けられている特別な神社です。

伊勢神宮は、正確には日本人の総氏神『天照大御神』を祀る『内宮』、衣食住・産業の守り神『豊受大御神』を祀る『外宮』をはじめとする125もの宮社から成る神社です。

その全てを1度に回ることは難しいため、参拝の際は『内宮』のみ、もしくは『内宮』『外宮』のみを訪れる人が大半です。日本人としてのルーツを知るためにも、ぜひ1度は訪れたい神社といえるでしょう。

施設名伊勢神宮
住所【内宮】三重県伊勢市宇治館町1【外宮】三重県伊勢市豊川町279
電話番号0596-24-1111(代表・午前8時30分~午後4時30分)
公式HPhttps://www.isejingu.or.jp/index.html

出雲大社

近年、パワースポットとして若い女性を中心に高い人気を集めているのが『出雲大社』です。

縁結びの神様として知られる『大国主大神』を祭神として祀っていることから、恋愛成就を願う人におすすめの神社でもあります。

なお、一般的に『神無月』といわれる10月は、出雲地方に限り『神在月』と呼びます。これは、毎年この時期になると全国の神様が出雲大社に集い、会合を行うからです。

そんな神聖な場である出雲大社は、新年の参拝先としてピッタリの神社といえるでしょう。

施設名出雲大社
住所島根県出雲市大社町杵築東195
電話番号0853-53-3100(午前8時30分~午後5時)
公式HPhttp://www.izumooyashiro.or.jp/

嚴島神社

日本三景の一つ『安芸の宮島』に鎮座する『嚴島神社』は、ユネスコが定める世界文化遺産にも登録されている世界的に名の知れた人気の神社です。

中でも有名なのが海上にそびえる高さ約16mの大鳥居で、異世界への入り口のようなその神秘的なたたずまいは一見の価値ありです。初詣を機に、ぜひ訪れてみたい神社といえるでしょう。

施設名嚴島神社
住所広島県廿日市市宮島町1-1
電話番号0829-44-2020(午前9時~午後4時)
公式HPhttp://www.itsukushimajinja.jp/index.html

まとめ

楽しいイベントの一つとして捉えられがちな『初詣』ですが、本来は神仏に旧年への感謝を捧げ、新年の願掛けをする神聖な行事です。

神仏へのごあいさつやお願いをする場である以上、初詣の際は失礼のないように最低限の作法やマナーをあらかじめ押さえておく必要があるでしょう。

『神社』と『お寺』のどちらを訪れるかによって多少の違いはありますが、基本的なルールは大部分が共通しています。基本的な部分を覚えておけばどんな神社仏閣を訪れてもスムーズに対応できるでしょう。

なお、より深く感謝や祈りを届けたいと思うのであれば、拝殿内でお祓いを受けて行う『正式参拝』を選ぶのもおすすめです。

夢と希望あふれる新たな1年のスタートとして、事前準備を怠らず、万全の態勢で初詣に臨みましょう。

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