1本買いOK!大根を葉まで食べ尽くすレシピは?

1本買いOK!大根を葉まで食べ尽くすレシピは?

大根は一年を通して流通している野菜ですが、ご存じの通り旬は冬。冬は甘みが増して、美味しさがアップするといわれています。ぶり大根にふろふき大根、おでん、豚汁…と、寒い時期に食べたくなる大根料理はたくさんありますよね。そんな旬の大根を丸ごと食べ尽くす方法を探ってみました。

市場の主流はあの大根!なんと9割が?

スーパーや八百屋さんで最もよく見かけるのが青首大根。によると、「青首大根」が市場流通の9割以上を占めているとのこと。その名の通り、育てられる際に土から出ている部分が薄い緑色をしているのが特徴で、辛みが少なく、上の方はサラダなど生食、下の方は煮物など加熱料理に向いているのだとか。

その他、三浦大根、辛味大根、桜島大根、青皮紅芯、守口大根、ラディッシュなどさまざまな種類の大根がありますが、ここでは主流とされる青首大根の調理法についてご紹介します。

知ってた?「す」が入っている大根の見分け方

丸ごと一本は多すぎる…という場合にありがたいカット大根。「断面を見て『す』が入っていないかをチェックする」という選び方をご存じの方も多いですよね。では、大根を丸ごと購入する場合は、外側から見極めることができるのでしょうか。

「カゴメ」公式サイト内のによると、葉の茎の断面に注目。切り口の中央が白い、または空洞の場合は避けた方が無難とのこと。葉の部分がカットされた大根なら、この方法を参考にすると良さそうですね。