実は栄養豊富!葉の部分も残さず食べるには?

大根を丸ごと買うと付いてくることがある葉の部分、もったいないので一応取ってはおくものの、気付いたら野菜室でしおれていた…なんてこと、ありませんか?活用される機会の少ない葉の部分ですが、実はとっても栄養が豊富なんです。
前掲したによると、葉の部分にはカロテンやカルシウム、鉄などのビタミンやミネラルが豊富とのこと。一方、普段食べている根の部分(一部は茎)には、消化器官のはたらきを助けるアミラーゼや、ガン予防の効果が期待できるオキシダーゼが含まれているそう。葉と根では異なる栄養素が含まれているため、両方とも無駄なく食べるのが望ましいようです。
ふりかけやみそ汁の具…見方を変えればかなり使える!?
そこで、葉の部分を美味しく食べ尽くす方法を探ってみました。gooグルメ&料理でを検索すると、2800件ものレシピがヒット。中でも多いのが、青菜のふりかけです。大根の葉をみじん切りにし、ちりめんじゃこや納豆とともに炒るなどして、ふりかけにするというもの。おにぎりや炒飯の具としても使えそうですね。
他には煮物やみそ汁の具、炒め物なども。小松菜のような存在と考えれば、意外とどんな料理にも使えそうな気がしますね。
葉の部分から根っこまで!大根を丸ごと味わおう

葉の部分から根の上部、下部と、適した調理法が異なる大根。ご紹介した大根の選び方やレシピを参考に、旬の大根をもっと楽しみませんか。いつもと違うレシピに挑戦したら、大根の新たな魅力を発見するかもしれませんよ。
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