トイレ収納はメリハリをつける
トイレをスッキリきれいに保つコツは、布類の撤去とモノを床に置かないという二点です。トイレの中に収納するモノと外に収納するモノをきちんと分けてメリハリをつけて収納しましょう。
トイレは1日に何回もボトムスを上げ下ろしする場所なうえに狭いので、埃がたまりやすい場所です。湿気もあるので、掃除しないとあっという間に不衛生な空間になってしまいますよ。収納だけでなく毎日5分程度のおそうじでキレイをキープしましょう。
つっぱり棒で即席の棚を
トイレ内に備え付けの棚がない場合は、耐荷重に合わせたつっぱり棒2本とワイヤーネットを使って設置しましょう。どちらも100均で買う事ができますよ。
2本使って天板を置くだけ
つっぱり棒を2本設置したら、ワイヤーネットや専用の棚板を置くだけで棚が完成します。

写真提供/yo_shi_mi(on Instagram)
【参照URL】yo_shi_mi(on Instagram)
上のインスタ画像では、つっぱり棒と専用の棚板を置いて飾り棚を作っています。収納の他にも季節の飾りや好きなお香などを置いてもよいですね。
掃除グッズはケースにまとめて
備え付けの棚がある場合は、トイレのインテリアに合うカゴや収納ケースを用意して目隠し収納しましょう。

写真提供/小野田亜由美
上の画像のように、カゴやケースに収納すると掃除グッズやトイレットペーパーが直接目に入らないのでおしゃれな空間になりますよね。

写真提供/小野田亜由美
トイレットペーパーやスプレーなどは出し入れが多いので、上の画像のようにフタなしのカゴ収納がおすすめ。
色を統一するとスッキリ見え
上のトイレ収納画像でもそうですが、スッキリ収納のコツはケースの色味を揃える事と置きすぎない事ですよ。100均やニトリ、無印良品などの定番商品なら、買い替えや買い足しが簡単にできるのでおすすめ。
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リビングの書類収納をスッキリさせよう
リビングは家族が集まる場所なだけに、モノもたくさん集まります。子どもの学校のお便りやダイレクトメール、地域の案内、家電の取扱説明書などの書類は、リビングの中でも散らかりがちなアイテム。ここでは、そんな書類をスッキリ収納するアイデアをご紹介します。
仕分けてしまうのが基本
書類の収納は、必要な時にサッと取り出せる収納作りがポイントです。まずは以下のように見る頻度で書類をざっくり仕分けましょう。
●日々確認するもの(ダイレクトメールや学校のおたよりなど)
●月1で取り替えるもの(学校の月間予定表や給食献立表など)
●年単位で保管するもの(税や保険関係の書類など)
●数年単位の保管が必要なもの(家電の取扱説明書)
次に、それぞれの書類の保管場所や保管方法を決めます。日々確認するものや月1で取り替えるものは、クリアホルダーなど手に取ってめくればすぐに見られる収納にすると便利ですよ。年単位や数年単位で保管が必要な書類はファイルボックスなど保管に適したケースを利用しましょう。

写真提供/小野田亜由美(on Instagram)
上の画像は、小野田先生の家電やガス機器の取扱説明書の収納例です。カインズホームの書類整理ホルダーとファイルボックスをセット買い。同じブランドのセット買いならサイズもピッタリなのでスッキリ収納ができますよね。インデックス部分にラベリングをして分かりやすい収納にするのを忘れないで!
