容量をもっと増やす収納アイデアは?
省スペースで大容量の収納がかなう収納ベッドですが、ここではさらに収納部分を活かすアイデアをご紹介します。空間を有効利用するアイデアで、収納ベッドを120%使いこなしましょう!
圧縮袋で省スペースを実現!
ベッド下収納にオフシーズンの羽根布団や毛布など、大型のモノを入れたい場合もありますよね。これらのかさばるアイテムは、圧縮袋を活用してさらに省スペースを実現しましょう。

【参考リンク】ニトリ「衣類圧縮袋 押入れケース用(2枚入)」
上の画像はニトリの衣類圧縮袋で、たくさんの衣類をぎゅっとコンパクトにまとめられています。オフシーズンの布団や衣類を収納するには強い味方ですよね。
圧縮袋を利用してスペースが空いたところに衣類小物などよく使うモノを収納すれば、引き出しの開閉回数が多くなるので、オフシーズンのモノをしまっても通気性を確保できるのでおすすめです。
布団圧縮袋や衣類圧縮袋は100均やホームセンターで手軽に買えて、使い方も簡単なのでぜひ試してみてくださいね。圧縮袋を選ぶ時は中に入れるモノの大きさだけでなく、引き出しの幅や高さもちゃんと測ってから購入しましょう。
仕切りや収納ケースで効率よく収納!
ベッド下収納は大きな収納空間なので、衣類や衣類小物を収納したい時はそのままでは収納しにくいことがあります。このような場合は、仕切りや収納ケースを使って空間を区切りましょう!
まずは収納したいモノをカテゴリー別や使う頻度別など、自分で決めたルールで仕分けます。仕分けた後は、仕切りや収納ケースを使って小分けに収納していきましょう。ベッド下に収納ケースを入れる時は手前によく使うもの、奥にあまり使わないものを入れると出し入れもスムーズになりますよ。

写真提供/いとうさん(on Instagram)
上のインスタ画像では、100均ダイソーの仕切り板を使って収納ケースの中を細かく仕切っています。ダイソーの仕切り板は好きな長さに切って使えるので、洋服から小さな衣類小物まで収納アイテムに合わせて使えますよ。収納ベッドの引き出しでも同じように使えるので、試してみてくださいね。

写真提供/aki(on Instagram)
こちらは100均セリアの整理収納仕切りケースを使った収納例です。ごちゃごちゃになりがちなハンカチや靴下などの衣類小物を立てて収納できるので、スッキリ収納がかないますね。
仕切り板も仕切りケースも100均や無印良品、ニトリ、ホームセンターなどでさまざまなものが売られているので、収納アイテムに合わせて組み合わせるなど工夫してみましょう。
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快適な収納ベッド生活を送るには湿気対策をしよう
「ベッドの機能+収納あり」が魅力の収納ベッドですが、湿気には注意する必要があります。私たちは寝ている間にたくさんの汗をかくので、何の対策もしないと湿気がマットレスや収納空間に溜まり、収納部分や収納している中身に影響がありますよ。
湿気はカビの原因となるので、快適な収納ベッド生活を送るために、以下でご紹介するような湿気対策をしっかりしましょう。
防湿シートとマットレス選びがポイント
ベッドのマットレスは布団のように外干しするのは難しいので、ベッド用湿気対策用品を活用しましょう!
まずは、防湿・吸湿シートを利用するのが簡単で取組みやすい対策ですよ。ホームセンターなどで買う事ができ、ベッドに敷くだけなので今すぐ取り組めますね。ベッドのサイズと防湿シートのサイズを確認するのを忘れずにしましょう。
ベッドを購入する際に「通気性に優れたマットレスを選ぶ」「マットレス下に敷くすのこを購入する」のも有効な対策です。マットレス下がすのこになっている収納ベッドもありますので、湿度が気になる部屋や地域に住んでいる場合はこちらがおすすめですよ。
また、収納ケースの中に100均やドラッグストアなどで買える湿気吸収剤を入れるのもおすすめ。防湿・吸湿シートと併用しても効果的ですよ。湿気吸収材を購入する時は、外からでも交換時期が分かりやすい商品を選び、入れっぱなしにしないようにしましょう。
使い方で通気性を保つ
普段からベッドの使い方に気を使い湿気対策をすることで、カビを予防することもできますよ。以下に使い方のポイントをいくつかご紹介するので、普段の生活で気を付けてみてくださいね。
●収納スペースにはよく使う物を入れ、引き出しを開け閉めする回数を増やし通気する
●外出時は引き出しを開け放しておく
●ベッドは壁から少し離して置き、通気させる
●収納スペースの掃除をこまめにする
どの使い方も、こまめに収納スペースの通気を確保することを意識するとよいでしょう。
湿気が原因でカビが生えることも
収納ベッドはベッド下が空いていないので、湿気が溜まりやすく収納スペース内のモノや引き出しにカビが生える原因になることもあります。この記事で紹介した湿気対策をしっかり行って、カビに注意しましょう。
ベッド下や収納スペースは、普段の掃除ではなかなか行き届かないこともありますが、なるべくこまめに掃除するようにしましょう。梅雨時期などは特に注意して、通気性の確保とこまめな掃除を意識してくださいね。
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