見た目も機能もおしゃれなテプラ

テープライターというと、実用性を追求したオフィス向けのデザインが思い浮かびますが、近年は見た目も機能もおしゃれな女性向けのシリーズが登場しています。
キングジム「テプラPRO SR-GL2」
この商品は縫製カバーと本体が一体化したコスメポーチ型のデザインです。
コーラルとクリームの2種類から選べるカバーは高級感のあるエンボス加工で、家のだけで使うのはもったいないほどのおしゃれさです。
遊び心に溢れたフォントや絵文字がたくさんあるため、気分やシーンに合わせて使い分けましょう。
名前つけをするときは名前の横に絵文字を加えてあげると、小さな子どもでも「自分のもの」と認識しやすくなります。
ラッピングに活用できる
専用のカートリッジを使えば、リボンやシールにも簡単に印刷ができます。ガーリーな絵文字やフレームを多数搭載しているため、プレゼントのラッピングでも大活躍してくれるでしょう。
好きなデザインと文字を組み合わせたイニシャルマークは、結婚式やバレンタインデーの贈り物にぴったりです。
シルバーやゴールドのカートリッジギフトシールを使えば、ワンランク上の贈り物に変身します。メッセージをリボンに印刷して、さりげなく気持ちを伝えるのもよいでしょう。
ガーリー「テプラSR-GL2」 KINGJIM - キングジム
忙しいママのお助けラベルライター

「ゆっくりとラベル作成をしている時間がない!」という忙しいママには、操作性の高いラベルライターがおすすめです。スマホ1台でデザインができ、名前つけから整理整頓まで何でもこなせる万能なアイテムを紹介しましょう。
ブラザーピータッチキューブ
「ピータッチキューブ」は整理整頓・書類整理・ネーミング・ギフトラッピングなど、幅広い用途に使えるラベルライターです。カラーテープやファブリックテープなど、様々な素材に印刷が可能で、ほかにはないおしゃれでオリジナル性の高いラベルが作れます。
キーボードや液晶が付帯していないぶん、本体は手のひらに乗るくらいコンパクトです。操作はすべてスマホ上で簡単に行えるため、機器の扱いが苦手な人や忙しくて時間のないママにはぴったりです。
ピータッチキューブは「PT-P300BT」と「PT-P710BT」のふたつのタイプがあり、対応するテープ幅や搭載機能、接続方法などが異なります。
スマホアプリで簡単操作
通常のラベルライターは、本体についたキーボードで操作しますが、本製品はラベルのデザインから印刷の指定までの全工程がスマホ上で行えます。
本体とスマホはBluetoothを使ってワンタッチで接続できるため、外出先でも重宝するでしょう。
専用アプリ『P-touch Design&Print』は、シーンや用途に合わせたラベル作成をサポートしてくれる心強い味方です。カテゴリーから既存のラベルを選ぶのもよいですし、ゼロからオリジナルラベルを作るのも楽しいでしょう。
オリジナルラベルは、テープの色・長さ・フレームを順番にタップしていくだけなので、初心者でも失敗が少ないです。
スキマ時間に作成できるから時短に
ピータッチキューブの強みは、スマホ上でいつでも、どこでもラベル作成ができる点です。家事の合間やランチタイムのスキマ時間でパパッとデザインができるため「今日の夜はラベルを作るぞ!」と気合いを入れる必要がなくなります。
デザインはアプリ上に保存される仕組みで、途中で編集を中断しても、データが失われることはありません。スマホ上の操作は直感的で「説明書をいちいち読むのが面倒」という人でもすぐに使いこなせるでしょう。
使い方のアイデアを紹介する「ラベル活用法」はブログ感覚で読み進められます。楽しく手軽にラベル活用の知識が得られるのもママにとってはうれしいポイントです。
PT−P300BTとPT−P710BTの違いは?
ピータッチキューブには「PT−P300BT」と「PT−P710BT」のふたつの機種があり、機能面や対応するテープ幅などが異なります。
PT−P300BTは対応するテープ幅が3.5~12mmで、本体に手動式のテープカッターが内蔵されています。
大量にラベルを印刷する場合は、フルカッターを搭載した充電式のPT−P710BTが便利です。24mmのラベルにも対応しており、パソコン専用ソフト「P-touch Editor」と連動すればより凝ったデザインが作成できるでしょう。
ラベルにQRコードが印刷できるのも特徴で、家電の取扱説明書とQRコードを紐つけておくことで、かさばりやすい説明書や紙の資料を保管する必要がなくなります。
PT−P300BTは電池式、PT−P710BTは充電式のため、印刷をする頻度や目的によって選ぶとよいでしょう。
