野菜で代用すればインスタ映えも
お弁当の仕切りは、葉物野菜でも代用可能です。野菜を使えばゴミや洗い物が減るため、食べ終わったあとの負担も少なくなります。
野菜の色がおかずを引きたてることで華やかになり、インスタ映えも狙えることでしょう。洋風・和風それぞれの使い方を見ていきましょう。

洋風弁当ならレタスやブロッコリー
ハンバーグやコロッケなど、洋風のおかずを仕切るなら、「レタス」や「ブロッコリー」がおすすめです。
特にレタスはバランのように薄く、大きさや形を自由に変えられるため、とても便利に使えます。
キャラ弁やデコ弁のすき間には、立体的な「ブロッコリー」がぴったりです。ポップなシルエットは、お弁当全体の雰囲気作りにも一役買ってくれるでしょう。
葉の部分にクッション性があるので、おかずが崩れにくいのもうれしいポイントです。
和風弁当なら大葉や笹の葉
和風のおかずがメインのお弁当や、曲げわっぱなどの天然素材のお弁当箱には、「大葉」や「笹の葉」がよく似合います。
濃いグリーンが、シンプルに見えがちな和風のお弁当をぱっと華やかにしてくれるでしょう。
大葉は香りがよく、味に変化を付けられるのがメリットです。笹の葉はワックスペーパーのようにお弁当箱に敷いたり、折りたたんでバランのように使ったりと、1枚で様々な使い方ができます。
大人っぽいイメージがありますが、炊き込みご飯を包んでちまき風にすることもでき、子どものお弁当にもおすすめです。
まとめ
お弁当の仕切りには「バラン」「カップ」「ワックスペーパー」など、様々な種類があり、色柄のバリエーションも豊富です。
素材や形の違う仕切りをいくつか入手しておけば、いろいろな雰囲気のお弁当に対応できるでしょう。ちょうどよい仕切りがないときは、レタスや大葉などの野菜を使うのもおすすめです。
仕切りを工夫して、毎日のお弁当作りを楽しんでくださいね。
