苦手な姑と上手く付き合うには?夫に理解をしてもらうことも大切

苦手な姑と上手く付き合うには?夫に理解をしてもらうことも大切

夫に協力してもらうことも大事

姑との関係が上手くいかないときは、夫に協力してもらいましょう。

そもそも姑と関係ができたのは、姑の息子である夫と結婚したからです。姑との接点である夫が嫁姑関係改善のために尽くすのは、ある意味当たり前ともいえます。

夫の協力が得られれば、姑についての悩みも軽減されるかもしれません。

やんわりと相談をする

嫁としては苦手な姑も、夫にとっては大切な母親です。相談するときは姑を非難するのではなく「困っている」体で話しましょう。

姑に嫌がらせを受けていれば、夫に愚痴のひとつも言いたくなるかもしれません。しかし、母親を大切に思っている男性は多いものです。露骨な表現は避け、「あなたしか頼る人がいない」と伝えましょう。

夫が聞く耳を持ってくれれば、嫁としての気持ちは落ち着きます。感情にまかせて姑の文句を言うのではなく、夫を味方に付けることが大切です。

間に入ってもらう

姑とのやりとりが苦痛な場合は、夫に間に入ってもらいましょう。直接姑に関わることがなくなれば、嫌な気分になる回数も減ります。

言いたいことや伝えたいことも夫経由にするのがベターです。同じことでも、夫が言うのと嫁が言うのとでは、姑の受け取り方が異なります。嫁からは言いにくいことも、夫なら気兼ねはいりません。

余計なトラブルを避けるなら、夫を盾にすることが望ましいでしょう。

まとめ

姑が苦手だと感じる人は、姑のタイプをよく見極めることも大切です。嫌なことを言われたと感じた場合でも、悪意ばかりではないならば対処は可能です。時には自分の意見をきちんと伝え、互いへの理解が深まるよう努めてみましょう。

一方、常に悪意をむき出しにする姑ならば、距離を置くのがベターです。深刻な事態になる前に夫に相談し、姑との関わりを減らすようにしましょう。

嫁姑問題は、夫の態度が重要なポイントとなります。困ったことがあれば早めに夫に伝え、理解を得ることが大切です。

ただし、姑が夫の母であるということは、常に頭に置いておかねばなりません。相談するときや愚痴を言うときは、言葉を選んで伝えましょう。