ビルトイン型のおすすめIHクッキングヒーター
ビルトイン型のIHクッキングヒーターは機能が多彩です。肉や魚がふっくら仕上がるグリルも付いており、料理のレパートリーがグッと広がります。

パナソニック ビルトインIHクッキングヒーター KZ-G32AS
3.0kWのヒーター2口と1.25kWのラジエントヒーター1口を搭載したビルトインタイプです。
左右2つのヒーターは鉄やステンレスの鍋のみに対応していますが、奥のラジエントヒーターはIHクッキングヒーターでは使えない耐熱ホーロー鍋や超耐熱ガラス鍋なども使えます。
左右の火力制御はとろ火から強火までの10段階です。微妙な火加減が大切な焼き物や揚げ物も上手に仕上がるでしょう。
「両面グリル」は受け皿に水を入れる必要がありません。裏返しなしで表も裏もふっくらと焼き上がるため、魚料理が好きな家庭には特におすすめです。
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日立 ビルトインIHクッキングヒーター HT-L7STF
「料理の幅を広げたい」という人に最適なのが「ラク旨グリル」や「適温調理」の機能を備えた日立のHT-L7STFです。
グリル庫内は、加熱時に出る遠赤外線と近赤外線の割合が炭火に近く、ハンバーグがジューシーに仕上がります。
3.0kWのヒーター2口と1.6kWのラジエントヒーター1口を備えており、3つのおかずが同時に調理できます。
メニューを選んで設定目安温度を調節すれば、鍋の温度が自動でキープされるため、料理が苦手な人や男性でも大きな失敗が少ないでしょう。
・Amazon:日立「ビルトインIHクッキングヒーター HT-L7STF」
まとめ
電磁の力で鍋を加熱するIHクッキングヒーターは、デザイン性が高く、掃除がしやすいのがメリットです。
卓上型・据え置き型・ビルトイン型の3つのタイプがあるため、家庭のニーズやキッチンに合った物を選びましょう。
「最大火力」や「火力調節機能の有無」は調理のしやすさや料理のレパートリーに直結する重要なポイントです。安全機能も忘れずにチェックしましょう。
