年齢、目的別おすすめの教材はこちら

知育教材は本だけでなく積み木などのパズル系もありますが、自分の子どもに合う教材を選ぶのが重要です。年齢や好み、目的などに合わせて選択しましょう。
教材に記載されている目安年齢だけでなく、自分の子どもの発達具合に合わせるのもポイントです。
0歳から3歳に 脳とこころの『おけいこ』シリーズ
0〜3歳まで、年齢に合わせた「おけいこ」ができる絵本です。0歳のときはママやパパと楽しめる「いないいないばあカード」や、手先を使うキューブグッズなどが付いています。
1歳向けの本に付属しているのは、トイレトレーニンググッズや様々な物の形や色を学ぶ「いろ・かたちカード」です。2歳になると、歯みがきを覚えるためのグッズやパズルを楽しむカードなど、成長に役立つアイテムがそろいます。
3歳向けでは、子どもが貼って遊べるシールやカード、親子で楽しめる体操の情報と遊びのヒントが満載です。ドリルのように年齢ごとに書籍化されているため、成長とともに買い替えるのも楽しみ方のひとつでしょう。
・Amazon:1さいの おけいこ (すくすく げんき! 脳とこころ)
4歳になったら『天才ドリル プチ』
幼児向けの知育教材が集まる人気サイト「幼児の知育教材」から、おすすめの教材を厳選したドリルです。「数多くの教材からどれを選べばよいのかわからない」と悩んでいるママ・パパにも向いています。
「めいろ」「ずけい」「つみき」「かず・すうじ」など、子どもが興味を持った題材を選べることも特徴です。タイトルの題材を扱った問題が載っています。
4歳から小学校入学まで使える幅広い問題で、自分で考える力を育む作業をサポートしてくれる教材です。時間をかけ、少しずつ問題に取り組むことで、コツコツと頑張る力や最後までやりとげる力にもつながります。
『かな絵ちゃん英語カード』で英語に慣れる
60年前から日本で始まった「七田式」は、現在19カ国で広まっています。「子どもが生まれながらに持っている能力を目覚めさせよう」とで、様々な教材や学習方法を提案している組織です。
かな絵ちゃん英語カードは、英語とイラストを結びつけて印象づける「フラッシュカード」の仕組みを採用しています。フラッシュカードは片面にイラストが描かれ、反対側に文字が書かれたカードです。
「幼児に向けてイラストや文字を見せながら対応する言葉を発声し次々カードを切り替えていく」のがフラッシュカードの使い方とされています。
かな絵ちゃんシリーズは、専用の英語CD付きです。英語の発音に自信がない人でも、CDの読みあげに合わせて絵を素早くめくるだけで済みます。
まとめ
「幼児教育は小さな子どもを机に向かわせて勉強させることでは?」と捉えがちですが、遊びや友だちとのコミュニケーションも幼児教育に含まれます。
家庭でも積極的に子どもと遊ぶことで、心身の発達につながるのです。幼いうちは物にふれるところから始めて、知育教材などもうまく活用していきましょう。
