加熱式加湿器はどう選ぶ?機能面や衛生面などチェックポイントを紹介

加熱式加湿器はどう選ぶ?機能面や衛生面などチェックポイントを紹介

おすすめの加熱式加湿器3選

家のリビングや寝室には、長時間たっぷり加湿できる「据え置き型」が便利です。部屋のインテリアを邪魔しないおしゃれなデザインのものや省エネ機能を備えたタイプなど、おすすめのアイテムを厳選して紹介します。

おしゃれさもかなう「スチーム式加湿器 Z210」

見た目の良さと機能性の高さを両立したスチーム式加湿器です。「水瓶」をイメージした安定感のあるデザインとソフトなカラーはどんな部屋にも違和感なくマッチするでしょう。

吹き出し口の上にはアロマポットを収納できるスペースがあり、好きな香りをセットすればデフューザー代わりにもなります。

運転モードは「標準モード」と「長時間モード」の2種類のみで、機器に疎い人でも簡単に扱えるのがポイントでしょう。消費電力は、標準モードで290W 、長時間モードで100Wです。

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トリプル安心設計の「スチーム式加湿器 EE-RN35-WA」

魔法瓶で有名な「象印」のスチーム式加湿器は、控えめ・標準・高めの3つの運転モードが搭載されています。

センサーが部屋の温度と湿度を感知し、自動でコントロールしてくれるため常に快適な状態がキープできるでしょう。部屋の湿度状況は「湿度モニター」で確認ができます。

加湿器の中には洗浄やフィルター交換に手間がかかるものもありますが、本製品は「水タンク一体型」のフッ素加工容器で、手入れに手間がかかりません。加湿時の消費電力は305Wです。

・Amazon:象印「スチーム式加湿器 EE-RN35-WA」

省エネ効果が嬉しい「roomist SHE60RDA」

「roomist」はイオンフィルターとBIOフィルターに吸い上げた水だけを加熱するタイプの加湿器です。大量の水を沸かさずに済むため、電気代がぐっと抑えられます。

最適湿度を自動コントロールする「おまかせ運転」や長時間の運転に適した「エコ運転」が搭載されており、加湿器を年中つけっぱなしにしておきたいという家庭にぴったりです。

イオンフィルターや蒸発布は消耗品で、定期的に交換しなければならない点に注意しましょう。

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卓上で使うのにおすすめな加熱式加湿器

卓上タイプの加熱式加湿器は、部屋全体の加湿というよりも、デスク周りやベッドルームなどの比較的小さな空間を潤すのに最適です。水をたくさん使わない分、コストも抑えられ「ちょっと乾燥が気になる」というときに重宝します。

アロマ機能搭載「CORON FSWD-8508」

「CORON(コロン)」というかわいらしい名前が付いた本製品は、4畳程度の小さな空間を潤すのに適したスチーム式加湿器です。

約155×200×258mm、重さ1kg未満のコンパクトサイズなので、移動も楽です。取り出し式のアロマトレイにお気に入りのアロマを入れれば、ほのかな香りが楽しめるでしょう。

連続加湿時間は約8時間で、水がなくなると自動的に運転を停止します。運転モードは選択できませんが、誰でも簡単に操作でき、かつリーズナブルなのがポイントです。

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静音設計でストレスフリー「パーソナル保湿機 HSH-100-W」

睡眠中に、喉や鼻が乾燥し、寝苦しくなった経験は誰でもあるでしょう。オムロンの「パーソナル保湿機」は低温スチームが人の顔の周りをピンポイントで保湿するのが特徴です。

消費電力が低い上に、運転音はささやき声よりも静かな25dBなので、睡眠中の音に敏感な人にも最適でしょう。

空だき防止装置・温度過昇防止装置・過電流防止装置などの「安全機能」もしっかりと搭載されています。

・Amazon:オムロン「パーソナル保湿機 スチーム式 加湿器 HSH-100-W」