優秀アイテムで上手に仕切って収納しよう

家具・雑貨メーカーからは、工夫をこらした収納アイテムが販売されています。「自分で手作りの収納を作るのもよいけれど、すでにできあがっている収納アイテムも気になる」というママのために、おすすめの商品を三つピックアップしました。
種類別に分けられる IKEA「スクッブ ボックス 仕切り付き」
人気の家具ブランドである「イケア(IKEA)」には、靴下をはじめハンカチや下着など小さな衣類を入れるのに使える便利な「スクッブボックス」があります。
内側には最初から大小異なる仕切りがあり、インナーや小物類をひとまとめに収納したいときに活躍するでしょう。
衣装ケースのなかに入れて使うのもよいですが、棚に置いて引き出しのように使ったり吊り下げボックスと組み合わせて、クローゼットで使ったりするのもおすすめです。
蜂の巣状で引き出しにフィット「ハニカム パーティション」
衣装ケースを隅々まで無駄なく使いたいなら「ハニカム パーティション」はいかがでしょうか?その名の通り、蜂の巣のような六角形の仕切りがすき間なく連なっています。収納ケースにセットした際に、デッドスペースが生まれません。
靴下をロール状にして、マス目のなかに上から押し込むだけで収納できる手軽さが魅力です。六角形の仕切り同士は、スナップの留め外しだけで自由に形態を変えられます。
衣装ケースのサイズや靴下の量に合わせて仕切り数を調節できるため、長く使えるでしょう。留め方を工夫すれば、引き出しの角まであますことなく活用可能です。
クローゼットのすき間に 無印良品「ポリプロピレンケース 仕切付」
シンプルな家具が人気を集める「無印良品」は収納グッズも豊富ですが、靴下収納を考えるなら「ポリプロピレンケース 仕切付」がおすすめです。
よくある半透明のプラスチックではなく、ホワイトグレーの顔料で着色されている商品であるため、ほかの家具と並べても悪目立ちしません。
引き出しは左右2列あり、それぞれ小物を入れるための仕切りが付いています。浅型で中身が見やすく、取り出しやすいのが特徴です。クローゼットの「吊るす収納」の下にケースを数段重ねれば、デッドスペースを効果的に使えます。
まとめ
靴下が多い家庭ほど、片方が入れ替わったりなくなったりして悩まされることが多いでしょう。たたみ方や収納の仕方を少し工夫するだけで、劇的に整理整頓しやすくなります。
収納アイデアを上手に取り入れて、ママも家族もストレスのない靴下収納をめざしましょう。
