知育時計を選ぶポイントは?おすすめ商品から手作り方法まで

知育時計を選ぶポイントは?おすすめ商品から手作り方法まで

お部屋になじむおしゃれな知育時計

知育時計というと、ついつい子ども向けのポップなデザインのものばかり連想してしまいがちですが、なかにはどこに置いても空間を邪魔しないおしゃれな雰囲気のものも存在します。

インテリアにもしっくりなじむ、おすすめの商品を見ていきましょう。

カラーを抑えてすっきりと「知育時計 よーめる」

シンプルな白の文字盤に、大きく見やすい文字配列がすっきりとした印象を与える壁掛けタイプの知育時計です。

時針・分針・秒針の3つの針がそろっているため、時間が進む仕組みについて子どももより深く理解できるでしょう。

前面カバーに割れにくく丈夫なアクリル樹脂が使用されているというのも、小さな子どもがいる家庭にとってうれしいポイントです。

・Amazon:MAG(マグ) 知育時計 よーめる

時間のズレが少ない電波式「マグ 掛け時計」

自動で時刻のズレが修正される電波式の壁掛け時計です。どこにいても視界に入りやすいよう、知育時計に壁掛けタイプを選ぶ家庭は多いですが、そこで問題になりやすいのが「時刻のズレ」です。

この電波式時計であれば、時刻合わせの手間なく正しい時間が表示されます。「子どもの好きなTV番組の開始時間を引き合いに時計の読み方を教える」といった実践的な学びに挑戦しやすいのがメリットです。

また、24時間制の表示にも対応している商品のため、1日の時間の流れについて子どもの理解も深まるでしょう。数ある知育時計のなかでも、効率的かつ実用的な商品といえそうです。

・Amazon:MAG(マグ)  掛け時計

グッドデザイン賞を受賞「子どもに時刻を教えやすい壁掛け時計 ふんぷんクロック」

「時計の読めない子が、読みたいと思うアナログ時計」がコンセプトの、2017年度グッドデザイン賞受賞の知育時計です。

秒・分・時の一つひとつが見やすいのはもちろんのこと、1秒を体感として理解しやすいステップムーズメントを採用するなど、子どもが時間と時計に興味を持つための工夫が多数施されています。

ナチュラルで主張しすぎないデザインで、どこに飾っても違和感がないのも人気の理由といえるでしょう。

・楽天:ふんぷんクロック

世界にひとつだけの手作り知育時計もおすすめ

子どものために知育時計を用意するのなら、思い出に残る手作りに挑戦してみるのもおすすめです。ハンドメイド初心者でも簡単に実践できる手作りアイデアをチェックしていきましょう。

フェルトで好きな形に

おもちゃタイプの知育時計を手作りするのなら、材料にはフェルトがおすすめです。柔らかく、切る・貼る・縫うの加工がしやすいフェルトなら、オリジナリティーあふれる愛情いっぱいの知育時計が作れます。

また、上部に紐を取り付けて壁に掛けられるようにしたり、ベースに100均でも手に入るPPシート(ポリプロピレン板)を使って強度をプラスしたりと、子どもの好みや環境に合わせたアレンジも簡単です。

誰でも気軽に実践しやすいおすすめの手作りアイデアといえるでしょう。

100均の時計をアレンジ

本格的な知育時計を手作りするのなら、100均で販売されている時計を子ども用にアレンジしてはいかがでしょうか。

具体的には、前面カバーを外して文字盤に数字を書き足したり、針を塗り分けしたりといったものから、インターネット上で公開されている知育時計のデータをダウンロードして張り付けたりと様々な方法があります。

色やデザインに工夫をすれば、子どもが時計をしっかり理解したあとも世界でたったひとつの家族の時計として長く使い続けることも可能です。子どもの意見を取り入れながら一緒に楽しく手作りすれば、親子の絆もますます深まりそうですね。