縦型で省スペースな食器乾燥機2選
さらに省スペースな食器乾燥機を求めるなら、縦型タイプがおすすめです。縦型の省スペースモデルのなかから、おすすめの製品を2つ紹介します。

縦に長い薄型タイプ 象印 食器乾燥機 EY-KB50-HA
幅40.5×奥行33.5×高さ50.5cmの縦に長い薄型タイプです。扉はスライド式で、開閉にも大きなスペースは必要ありません。約5人分の食器がまとめて乾燥できます。
食器の高さに合わせて上の段の高さが2段階で調節できる構造になっており、調理器具用のフックが付いているためお玉やフライ返しも乾燥できて便利です。
縦長の形状のため、最大幅21×長さ37×厚さ1.5cmまでのまな板も入ります。
80cmのロング排水ホース付きなので、シンクから少し離れた場所にも設置可能で、水受けの水を捨てる手間もかかりません。
水受けと箸立てに抗菌加工が施されているだけでなく、扉から底まで分解して洗えるため清潔です。
スリムで置き場を選ばない コイズミ 食器乾燥器 KDE-0500W
幅18×奥行42×高さ36cmのサイズで、スリムな形状が特徴です。
横幅が非常に小さく、狭いキッチンでも圧迫感がありません。フタは上に開けるタイプで上部に余裕が必要なため、事前に設置場所をチェックしておきましょう。
1~2人用で、一度に乾燥できる食器の数は12個が目安となっており、23cmの大皿にも対応しています。
排水ホースも付属しているため、ホースを使えば水受けにたまった水を捨てる手間もかかりません。
60分のダイヤル式オフタイマーが利用でき、約90度の温風でパワフルに乾燥してくれます。
まとめ
昔は食器乾燥機というと、「たくさんの食器を使う家庭で使用するもの」というイメージを持つ人が多かったかもしれません。
しかし、食器乾燥機は、大家族でも使える大容量のものから、1~2人用のものまで、数多くの製品が販売されています。
大容量でもコンパクトな製品も多いため、サイズさえ確認すれば小さなキッチンでも問題なく設置することができます。
必要な容量をチェックし、スペースや食器の量に合わせた食器乾燥機を選びましょう。
