「萩の月」のジェネリック…?
菓匠三全が手がけている銘菓「萩の月」。ふんわりとした高級カステラで、やさしい風味のオリジナルカスタードクリームを包んだお菓子は、仙台土産の定番ですよね。
くちどけのよいカステラとクリームは、本当にやさしいくちあたりで絶品です。そんな「萩の月」のジェネリックと呼ばれることもある商品が、セブン-イレブンの「とろけるカスタードのふわころ」(税込116円)です。
しっとり&ふんわりとした生地に、とろけるカスタードを入れたもので、ネット上では「ふわころはジェネリック萩の月」や「萩の月よりはかたいけどジェネリック」などのように、「萩の月」のジェネリックといわれることがあります。
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なると金時を使った「ふわころ」登場!

さきほど紹介した「とろけるカスタードのふわころ」はカスタードを使用したものですが、2020年9月21日(月)に「なると金時クリームのふわころ」(税込116円)が発売されたんです。

商品名のとおり、なると金時芋を使用した「ふわころ」で、紫色のふんわりとした生地のなかに、黄色いなると金時クリームが入っていて、断面はさつまいものような色合いに仕上がっていて◎。肝心の味についても、なると金時の甘みや香りがぎゅ~っと詰まっていておいしいです。

「萩の月」のような繊細なやわらかさはありませんでしたが、さつまいも本来の甘みや香りが十分に感じられて、秋らしい味わいに仕上がっていました。あつ~いお茶と一緒に召し上がってみてはいかが?
(文・奈古善晴/オルメカ)
