【野郎めし】店名がもったいない! シニアも子連れも大丈夫
(写真:スーパーマーケットファン)
野郎めしを初めて利用して、味の満足度は高いことがわかりました。なにより、店名から抱いていたイメージが今回大きく変わりました。
「野郎めし」という名前と筆文字のフォント、そしてロードサイド沿いに多く出店していることから、客層はトラックドライバーをはじめとした男性を想定しているものと思っていました。
しかし、実際に店内に入ると、トイレにはおむつ替えシートがあり、座席もカウンター席のほか広いテーブル席もあって、まるでファミレスのような居心地の良さ。サラリーマンや、シニア世代のご夫婦と思われる2人組の姿もあり、利用者は大戸屋とほぼ変わらなそうです。
なにより特筆したいのは、店内の清潔さ! オープンキッチンで調理場がよく見えますが、床はきれいで、コンロまわりもピッカピカ。調理場のスタッフは常に、手が空いたタイミングでコンロ周りを水で掃除していたのに驚きました。
外食チェーンにおける衛生面がなにかと炎上している昨今、この衛生観念は信頼が置けますね。
野郎めしという店名から「自分はお呼びでないのでは?」と敬遠していたのがもったいなかったと反省した今回。子連れでも利用したいと思います!

