<VS.超特急>8号車からの企画に挑戦、“おさななコンビ”対戦でユーキがリョウガの褒め言葉に思わず吹き出す

<VS.超特急>8号車からの企画に挑戦、“おさななコンビ”対戦でユーキがリョウガの褒め言葉に思わず吹き出す

伝言ゲームをする超特急メンバー、左からカイ、リョウガ、マサヒロ、ユーキ
伝言ゲームをする超特急メンバー、左からカイ、リョウガ、マサヒロ、ユーキ / (C)NTV

超特急が豪華ゲストたちと対決し、最強グループを目指す冠番組「VS.超特急」(毎週月曜深夜0:59-1:29、日本テレビ系)。動画配信サービス・Huluでは、地上波未公開シーンを含む“Hulu特別版”として独占配信中(※Hulu特別版は毎週日曜昼12時に先行配信/地上波放送版は毎週月曜深夜地上波放送後に配信)。本記事では、2号車のカイ、3号車のリョウガ、5号車のユーキ、12号車のマサヒロの4人が、超特急のファンである8号車が出した企画に挑戦した第4回の見どころを紹介する。

■メインダンサー&バックボーカルで構成される超特急

本作でさまざまなジャンルのゲストに勝負を挑む超特急は、メインダンサー&バックボーカルという通常とは異なる構成でなされる男性グループ。2011年12月25日に結成し、2022年に新メンバーオーディション「超特急募」を開催して新メンバー4名が加わり、新体制の9名に。2025年5月7日に発売された2nd EP「Why don’t you 超特急?」は「オリコン週間アルバムランキング」はじめ、主要アルバムランキング4冠を達成している実力を持つ。
「VS.超特急」第4回より
「VS.超特急」第4回より / (C)NTV


■超特急のメンバーたちが豪華ゲストたちと闘う対決バラエティ

本作でホストを務める超特急は、2011年に結成した男性グループ。メインダンサー&バックボーカルという通常とは異なる構成で、“一桁号車”と呼ばれるメンバー、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシに加え、2022年に加入にした“二桁号車”と呼ばれる新メンバー、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハルの9人が所属している。

本作はそんな超特急のメンバーたちが、アーティストから芸人までバラエティに富んだ豪華ゲストたちと、そして時には自分自身と闘う対決バラエティ。さまざまな企画に挑戦するメンバーの知られざる一面も見ることができ、どの回から見ても楽しめる内容となっている。

「VS.超特急」第4回より

■足つぼマットに悶絶するメンバーたちだが…

まずはメンバー9人全員が集合し、番組の企画会議を行う様子からスタート。番組に呼びたいゲスト案では見取り図や古坂大魔王といった芸人からDa-iCEやtimeleszといったアーティストまでバラエティに富んだ名前が挙がる。やりたいことでは「番組オリジナルソングを制作する」や「何かの日本一に挑戦する」などなどの案が飛び出したほか、8号車からの企画も募集することに。

後日、実際にXでの募集に寄せられた企画に挑戦。参加メンバーは2号車のカイ、3号車のリョウガ、5号車のユーキ、12号車のマサヒロの4人。最初の企画は障害物競走で、黒ひげ危機一発で黒ひげの親分が飛び出すまで移動できず、次に足つぼマット、パン食いゾーンが待ち受ける。この足つぼマットに多くのメンバーが苦戦。

トップバッターだったカイは1歩踏み出すと「はぁ~っ!」と普段聞かない高い声を出して、後戻りする始末。ユーキも「痛ーい!痛ーい!」と立ち止まりながら悶絶し、マサヒロも素早く通り抜けたもののしゃがみ込んで「痛い!思ったより痛かった!」と叫ぶ。リョウガだけなんと大股の3歩で足つぼマットゾーンはクリア。これには「ズルー!」とメンバーからクレームが起こる。審議の末に失格となり、リョウガはビリビリをくらう罰ゲームが決定。手の甲に貼ったビリビリのスイッチを入れられると「あ!ドゥーン!」と雄叫びをあげる。意味不明過ぎて笑ってしまうこと必至だ。
「VS.超特急」第4回より
「VS.超特急」第4回より / (C)NTV


■褒め合い対決で“おさななコンビ”が対戦

このビリビリは次の企画で4人全員が餌食に。ヘッドホンで大音量の音楽を聞きながらの伝言ゲームで、まったく伝わらずに大失敗。4人全員で一緒にビリビリをくらい、カイは崩れ落ちて絶叫、リョウガは壁に体を打ちつけ、ユーキも「無理無理無理」とギブアップし、マサヒロも「エグー!」と叫ぶ。かわいそうながらも見ていて思わず笑ってしまう。

また、お互い褒め合い、照れたり笑ったりしたら負けのメンバー褒め合い対決も見もの。カイ対マサヒロでは笑っちゃいけないのが苦手というマサヒロが案の定負け、「弱ー!」といじられてしまう。続いては8号車から“おさななコンビ”と言われるリョウガとユーキが対戦。そもそも人の目を見るのが苦手というユーキははなから「キチ―な」と弱腰なのに対し、リョウガは動じずに好きな「ラブライブ!」ネタで攻められても「知ってる」といたって冷静に返す。

そこでリョウガに「ユーキってさ、動きの1つ1つがカッコよくていつもまねしてる」と言われ、ユーキも「知ってる」と反撃。しかし、次の瞬間に吹き出してしまい、結果はアウトに。「やり返したかったのにー!やり返したかったのにー!」と連呼して悔しがる姿がなんとも愛らしかった。

足つぼマットやビリビリ罰ゲームに褒め言葉攻撃で、たじたじになる超特急メンバーの姿が堪能できる第4回。なおHulu特別版は、毎週日曜に最新エピソードを地上波放送に先駆け先行独占配信中。貴重な地上波未公開シーンを含む約40分尺をお届けする。
「VS.超特急」第4回より
「VS.超特急」第4回より / (C)NTV


◆構成・文=入江奈々

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