海苔弁山登りが「熊本県 宇土天草の食」を販売。郷土愛を込めた海苔弁が誕生!

地方を勝手に応援する“日本の郷土料理”シリーズ

この「日本の郷土料理」シリーズは、地方に眠る「食材」や「料理」を掘り起こし、その地域を勝手に応援する企画だ。

海苔弁山登りの主戦場である首都圏には多くの人が集まることから、お弁当を通じて地域の食材や魅力、ストーリーなどをアピールすることで、その地域出身者には「郷愁」を、知らない人には「興味」を持ってもらい、結果として食材の調達、旅行需要など地域振興に繋がることを願っている。

また、一次産業就労者の減少や過疎化といった問題も抱える地方の衰退に対し、食材を調達することで経済的に潤うだけでなく、その食や地域情報を積極的に発信することが、生産者自身が地域への魅力を再認識(=プライド)するきっかけとなることを目的としている。


過去には、日本の郷土料理2023「海苔弁 茨城の幸」や、


日本の郷土料理2022「海苔弁 宮城の食」、


日本の郷土料理 第1弾「丹後のバラ寿司」なども発売された。

「海苔弁山登り」のこだわり


海苔弁山登りは2012年に日本航空の国際線機内食に採用されたことを皮切りに、2017年にはGINZA SIXに直営店を開業。


「業界初海苔弁専門店」として多くのメディアに取り上げられ、海苔弁が一時ブームとなった。

冷たいけど温かい「家庭料理の最上級」を目指し、徹底的に手作りにこだわる海苔弁専門として現在都内を中心に9店舗を展開。自家需要はもちろん、お土産やお持たせ、仕出し、卸先など様々な場面で利用され、1か月に10万人以上の人が味わっている。

おいしいごはんに香り高い鰹粉、初摘みの青混ぜ海苔に特製割醤油を刷毛で塗り込むことで、海苔はスッと切れ、蓋を開けたときに香りが広がるという。


定番のお弁当には、一番人気の「海苔弁 海」や、


「銀だら西京焼きの海苔弁」、


「海苔弁 大漁」、


あの頃のシリーズ「はんぺんハムチーズの海苔弁」などがある。

「冷たいけど温かい」忘れ去られた作り手の温もりを感じる海苔弁を食べながら、「美味しい」のはもちろん「懐かしい」と思って欲しいと願っている。

地域への想いが詰まった特別な海苔弁。このお弁当を通じて、熊本の豊かさを感じてみては。

■刷毛じょうゆ 海苔弁山登り
公式サイト:https://noriben-yamanobori.co.jp
WEBMENU:https://noriben-yamanobori.co.jp/wp/wp-content/uploads/order.pdf
公式Instagram:https://www.instagram.com/noribenyamanobori/?hl=ja

(丸本チャ子)

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