コスプレ撮影のために、急きょ100円ショップの材料で作ったのは……。漫画『鬼滅の刃』に登場するアイテムを再現した“驚きの小道具”がX（Twitter）で反響を呼んでいます。
急ごしらえで作ったとは思えない小道具
投稿者は、コスプレイヤーとして活動するXユーザーのみじんこ（@_mizin_ko）さん。漫画、アニメ、ゲームなどのキャラクターを中心に、さまざまなコスプレ姿を披露しています。
今回注目を集めているのは、手作りのコスプレ用小道具を紹介する投稿です。みじんこさんがいちから作ったのは、なんと『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎が作中で背負っている“木箱”！ 普段は鬼になった妹・禰󠄀豆子が中に入っているもので、背負うと背中から腰までがすっぽり隠れるほどの大きさがあります。
急きょ100円ショップの材料で
みじんこさんは炭治郎のコスプレ撮影をするため、急きょ100円ショップの材料でこれを作ったのだとか。黒い金具部分の形状や木目の色味など、作中の木箱そっくりな仕上がりは簡易的な材料で仕上げたとは思えません。よく見ると表面の木は本物ではなく木目調シートを使っていたり、黒い金具部分はガムテープを貼ったりしていることが分かりますが、一見するととてもリアルです。
この木箱はワイヤーネット、ダンボール、DIY用リメイクシート、黒ガムテープなどを組み合わせて作っており、材料費は総額1100円とのこと。背負いひもはネクタイなどを代用したそうです。しかし制作はかなり大変だったようで、みじんこさんは「絶対手作りするもんじゃない 二度と作りたくない!!!!」とコメントしています。
