落ち着きと温もりの和モダン空間
店内は、木のぬくもりを感じる温かみのある造りで、生成、茶、黒の3色を基調にレイアウト。席間隔をゆったりととり、落ち着いて過ごせる空間を実現した。
明るく清潔感のある雰囲気はランチタイムにも利用しやすく、多くの人にとって居心地の良い空間になるだろう。日本らしさや「良きもの」をスタイリッシュに表現した和モダンなデザインとなっている。
ランチタイムには、既存店舗でも人気が高い「宇和島流鯛めし膳」をはじめとした4〜5種類の御膳を用意。明るく落ち着いた空間の中で、慌ただしいビジネス街でもゆったりと食事を楽しめる。価格やメニューの詳細は10月以降に発表される予定だ。
ディナータイムには、銀座の高級会席で腕を磨いた「和食日和おさけと」の総料理長・安食智史氏が手掛ける本格和食を、コースとアラカルトの両方で提供する。
ドリンクは、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、SAKE DIPLOMAや酒匠など数々の資格を持つ代表の山口直樹氏がセレクト。「十四代」「黒龍」「新政」といった有名銘柄から、地元でしか飲めない地酒まで、常時約80種類の日本酒をラインナップし、料理とのペアリングも楽しめる。
搾りたての感動を一年中味わう初の試み
品川店では、同ブランドで初めて「KEG DRAFT SAKE」というシステムを導入。これは、搾りたての新鮮な生酒を特許取得済みの技術で特別な容器に詰め、空気や光に触れさせずに品質を維持しながら、最後の一滴まで高い鮮度で提供できる仕組みだ。
酒蔵でしか味わえなかった搾りたてのフレッシュ感を、グラスに注ぐたびに楽しめるのが「KEG DRAFT SAKE」の魅力。冷蔵庫に保管し、専用ディスペンサーで注ぐため、栓を開けてから約2カ月間、品質を保ちながら提供できる。
品質と鮮度を大切にしながら、新しい日本酒体験を届ける品川店ならではの試みとなっている。
