かつて絶大な人気を集めたイタリアンレストラン「カプリチョーザ」。現在は店舗数が減少していますが、平日限定で「ランチブッフェ」を提供している店舗があるとわかり、実食してきました。
「カプリチョーザ」の外観(写真:スーパーマーケットファン)
※価格は税込みです。
※2025年9月18日時点の情報です。
※一部店舗での提供になります。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
【カプリチョーザ】純利益94.4%減……人気再燃中?
「カプリチョーザ」は全国で展開するカジュアル・イタリアン・レストランチェーン。
店名はイタリア語で「気まぐれ」を意味し、南イタリアのトラットリア(大衆食堂)の雰囲気を取り入れているのが特徴です。
1978年、東京・渋谷に第1号店(本店)を開店。「カジュアルイタリアンのパイオニア」とも呼ばれ、1980年代にフランチャイズ展開を開始。2023年5月時点で国内95店舗となっています。
創業47年の老舗チェーンですが、運営するWDIの2025年3月期の連結営業利益は前期比42%減(8億1000万円)。25年4月〜6月の連結経常利益も前期比43.4%減、純利益は前期比94.4%減となっています。
一方で、近年は人気が再燃していると報じるメディアもあり、YouTubeなどネットでの露出が増加しているとか。
【カプリチョーザ】平日限定「ランチブッフェ」1,430円の内容は?
カプリチョーザでは店舗限定で平日「ランチブッフェ」を提供。スパゲティに加えピッツァやサラダがお得に楽しめる内容から、多くの支持を集めています。
店外のメニュー表(写真:スーパーマーケットファン)
カプリチョーザ平日限定「ランチブッフェ」は午前11時30分~午後3時のランチタイム限定で、以下のメニューが楽しめるお得な内容。
平日限定「ランチブッフェ」1,430円
・5種類の選べるスパゲティ
・ナポリピッツァ&サラダ(ブッフェスタイル)
・ドリンク&スープ(飲み放題)
筆者が訪問した日は、以下5種類のスパゲティが提供されていました。
①トマトとニンニク
②黒胡椒を効かせたアサリのスープ仕立て
③揚げ茄子とほうれん草のミートソース田舎風
④カルボナーラ
⑤モッツァレラチーズのミートソース(本日のおすすめスパゲティ)
ピッツァコーナー
以下からは、写真でブッフェの内容をご紹介していきます。
こちらがピッツァコーナー。トマトソースピッツァとごくプレーンなチーズピッツァの2種類。
ピッツァは2種類でした(写真:スーパーマーケットファン)
ポテトも食べ放題(写真:スーパーマーケットファン)
「ブッフェ」という言葉のイメージから、もう少し多くの種類が並んでいると期待していたので、若干肩透かしな気分も。
サラダコーナー
サラダコーナーはこちら。こちらは品数が多く、レタス、水菜、かいわれ、もやし、コーン、そら豆、ポテトサラダ、わかめ、オレンジと豊富なラインアップ。
ひと目で新鮮さが伝わりました(写真:スーパーマーケットファン)
充実のラインアップ(写真:スーパーマーケットファン)
ドリンクコーナー
ドリンクコーナー。アイスコーヒー、アイスティー、ウーロン茶、りんご酢、野菜ジュースに加え、ホットコーヒーやコンソメスープも飲み放題です。
アイスドリンクは5種類(写真:スーパーマーケットファン)
ホットコーヒーも用意(写真:スーパーマーケットファン)
コンソメスープも(写真:スーパーマーケットファン)

