一番スッキリ収納できる方法はどれだ!かさばる服や冬服のたたみ方比較!

一番スッキリ収納できる方法はどれだ!かさばる服や冬服のたたみ方比較!

■紙を使用する

たたみ方はスタンダードと同様。ポイントは、中に紙を置き、その紙を包むように合わせて折ってきます。

完成品はこちら。

①たくさん入る度  : △ ⇒ ニット系9枚
②たたみ方の難易度 : × ⇒ キレイにたたむことはできるが、紙をつかう手間が煩わしい
③収納のしやすさ  : △ ⇒ 見栄えはキレイだが、収納箱のサイズによってスキマが発生
合計:5点

たたみ方はスタンダードと一緒ですが、紙を入れるだけで、サイズの違う1着1着の横幅を揃えることができました。しかし、紙のサイズに合わせた形になるので、こちらも無駄なスキマができてしまうこともありました。また、紙を使用するので少し手順が面倒です。

最終結果はこちら!

・スタンダード:6点
・丸める   :7点
・薄くたたむ :7点
・紙を使う  :5点

今回の結果は、「丸める」と「薄くたたむ」が同列で1位!  実際に比較してみて分かったポイントとしては、

・服の形や幅を合わせることでキレイに収納されやすい
・たたみ方によって、ピッタリ合う収納箱の形やサイズがある

ということでした。 皆さんの家にある収納にはどんなたたみ方が合うか? ぜひ参考にしてみてくださいね!

(大塚沙歩+どてらい堂)

プロフィール画像

大塚沙歩

静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。