■紙を使用する


たたみ方はスタンダードと同様。ポイントは、中に紙を置き、その紙を包むように合わせて折ってきます。

完成品はこちら。

①たくさん入る度 : △ ⇒ ニット系9枚
②たたみ方の難易度 : × ⇒ キレイにたたむことはできるが、紙をつかう手間が煩わしい
③収納のしやすさ : △ ⇒ 見栄えはキレイだが、収納箱のサイズによってスキマが発生
合計:5点
たたみ方はスタンダードと一緒ですが、紙を入れるだけで、サイズの違う1着1着の横幅を揃えることができました。しかし、紙のサイズに合わせた形になるので、こちらも無駄なスキマができてしまうこともありました。また、紙を使用するので少し手順が面倒です。
最終結果はこちら!
・スタンダード:6点
・丸める :7点
・薄くたたむ :7点
・紙を使う :5点
今回の結果は、「丸める」と「薄くたたむ」が同列で1位! 実際に比較してみて分かったポイントとしては、
・服の形や幅を合わせることでキレイに収納されやすい
・たたみ方によって、ピッタリ合う収納箱の形やサイズがある
ということでした。 皆さんの家にある収納にはどんなたたみ方が合うか? ぜひ参考にしてみてくださいね!
(大塚沙歩+どてらい堂)
