1.盗み食いをする
食いしん坊の猫なら、食卓に出ていた人間の食べ物や生ゴミをあさってしまうのも珍しくありません。
人間の食べ物にはネギ類やぶどう、チョコレートなど猫が口にすると危険な食材も多く、また、調理した物も塩分や糖分が猫の健康を害することがあります。そのため、テーブルやキッチン周辺は、猫に気をつけている飼い主さんも多いことでしょう。
しかしそれ以外にも、ふた付きのゴミ箱を倒して中をあさったり、戸棚や引き出しを開けてしまうなんて器用な猫もいます。ゴミや食べ物のある場所へは猫を入れないようにしたり、ゴミ箱も倒れない物やふたが開きにくい物にするなど対策する必要があります。
2.植物をかじる
室内に観葉植物を飾っていると、猫がかじってしまうことがあります。猫が植物を食べるのは意外かも知れませんが、猫草の感覚で食べてしまったり、揺れる葉っぱにじゃれているうちにかみちぎって飲み込んでしまうことがあります。
観葉植物の中には、猫にとって中毒を引き起こす種類が多くあります。観葉植物を置きたい場合は、その部屋に猫を入れないようにしたり、猫に安全な物を選ぶようにしましょう。

