「過去一美味しい」の声も。【松屋】の新メニューは濃厚で贅沢感あり!

「過去一美味しい」の声も。【松屋】の新メニューは濃厚で贅沢感あり!

“ごろチキ”をはじめ、カレーに定評のある「松屋」。また新たなカレーが登場しました。なんでも、“大人の贅沢カレー”らしい……。

やわらかく煮込んだ牛タン入り!

2025年6月24日(火)、午前10時より「松屋」にて提供がスタートしたのが、「欧風牛タンカレー」(税込780円)という新メニューです。

コクと旨みが凝縮された濃厚なソースに、やわらかく煮込んだ牛タンを合わせたという同商品。フォンドボーをベースにした欧風カレーは、“一口目から広がるコク、後からジワリと感じるスパイシーな辛さが、食欲を刺激します”とのこと!

「チーズ欧風牛タンカレー」(税込980円)や「ソーセージエッグ欧風牛タンカレー」(税込930円)といったトッピング違いのメニューもあるようです。

名前からして高級感・贅沢感のあるメニューですが、カレーに定評がある松屋だけに、やはり注目度も高い様子。正直なところ、ネガティブなコメントも散見されますが、一方で「美味すぎた」、「過去一美味しい」といったコメントもあったので、とりあえず食べてみることにしました。

超甘口……と思ったら!

外に出るのが億劫で、デリバリーにしちゃいました。今回はトッピングなし。オーソドックスな「欧風牛タンカレー」をチョイス!

「過去一美味しい」の声も。【松屋】の新メニューは濃厚で贅沢感あり!

写真だとわかりにくいかもしれませんが、ころころとした牛タンがいくつか見えますね。一つひとつはそんなに大きくない印象です。

「過去一美味しい」の声も。【松屋】の新メニューは濃厚で贅沢感あり!
「過去一美味しい」の声も。【松屋】の新メニューは濃厚で贅沢感あり!

さっそく食べてみると、超甘口でびっくりしました。濃厚で、旨みが凝縮されているのも感じるけれど、それ以上に強烈な甘みの印象が強く残っています。が、さすが松屋。食べ進めていくうちに、じわじわと辛くなっていく。気づけば口の中がヒリヒリしていました。

牛タンは“ほろほろ”という感じではありませんが、やわらかくて筋も気になりませんでしたよ。ただ、量が多くないのが少し残念です。消費者目線で材料費などを一切考えずに言っちゃいますが、分厚くて大きな牛タンを一枚どーんと置くなどすれば、もっとインパクトを出せたかもしれませんね。

ともあれ、これまで食べてきた松屋のカレーとはひと味違う逸品で、何より贅沢な気分になれるのが◎。ちょっぴり大人な味わいですが、松屋カレーの新たな一面を知ることができました!
(写真・文:明日陽樹/TOMOLO)

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明日陽樹

TOMOLO

大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。