無印良品のクレンジング、どれがいい?おすすめ2種でメイク落ち比較

無印良品のクレンジング、どれがいい?おすすめ2種でメイク落ち比較

どれだけ質の高いスキンケア用品を使用しても、その前の段階で汚れが落ちていなければ効果も半減。特にメイクをした日はクレンジングにもこだわりたいところです。そこで今回は、無印良品のクレンジングから編集部がおすすめする2つをピックアップ。メイク落ちを比較し、口コミも併せてご紹介していきます。ぜひ自分の好みのものを見つけてみてくださいね。

無印良品のクレンジングは全部で2タイプ!

無印良品では2025年5月より、マイルド洗顔料・クレンジングシリーズを天然由来成分100%に全面リニューアル。これまでの洗浄力や使い心地はそのままに、新たに3種の植物エキスが配合されています。クレンジング力も3段階用意されており、敏感肌用のオイルクレンジングも登場。肌へのやさしさを求める方も安心して使用することができますよ。

※今回のリニューアルに伴いミルクタイプは生産終了になりました
※本記事で紹介している成分などは公式サイトを参照しています

濃いメイクもすっきり「オイルタイプ」

ポイントメイクにも素早くなじみ、しっかり落としてくれるオイルタイプ。うるおい成分としてヒアルロン酸、また新たにセラミドと5種のアミノ酸を配合し、肌本来の保湿成分に着目した低刺激性のオイルクレンジングに仕上がっています。

さらに同シリーズで、米ぬか油をメインに100%植物性のオイル成分で仕上げた敏感肌用もラインアップ。成分はもちろん、とろみのあるテクスチャーで肌負担をさらに軽減してくれます。

肌への摩擦が少ない「ジェルタイプ」

厚みのあるテクスチャーで手と肌の間の摩擦が軽減されるジェルタイプ。オイルタイプと比較してややクレンジング力は劣るものの、メイク汚れや毛穴汚れをすっきり落としつつ肌本来のうるおいを守ってくれます。

今回リニューアルされた3つの中で特に人気が高いようで、売り切れの店舗が続出。ネットストアでも入荷待ちになるなど話題となっています。

マイルドオイルクレンジング

無印良品のクレンジング、どれがいい?おすすめ2種でメイク落ち比較

  • クレンジング力:★★★
  • 容量:300ml/50ml(携帯用)/270ml(詰め替え用)
  • 価格:990円/450円/850円(いずれも税込)

天然由来成分100%にこだわった低刺激性のオイルクレンジング。今回新たに登場したクレンジングの中で、最もクレンジング力が高いタイプで、ポイントメイクまで素早く落としたい人におすすめです。

敏感肌用のクレンジングオイルもありますが、今回は通常タイプを購入してみました。

無印良品のクレンジング、どれがいい?おすすめ2種でメイク落ち比較

手に出してみると、サラリと軽いテクスチャー。実際にメイクをした顔に乗せても、するすると肌に馴染んでいきます。“オイルクレンジング”というと汚れだけでなく皮脂までしっかり落としきるイメージがありますが、洗い上りは思った以上にうるおいが残っておりしっとり。つっぱり感はほとんど感じませんでした。

濡れた肌にも使用できますが、しっかりとメイクを落としたい場合は水気のない状態で使用するようにしましょう。

使用感をチェック!

無印良品のクレンジング、どれがいい?おすすめ2種でメイク落ち比較

今回はポイントメイク4種でメイク落ちを検証していきます。上からリップティント、アイライナー、アイシャドウ、マスカラ(お湯落ちタイプ)。リップティントは塗ってから10分ほど置いて色を定着させています。

無印良品のクレンジング、どれがいい?おすすめ2種でメイク落ち比較

しっかりとオイルを馴染ませて拭き取ったのがこちら。最初はなかなか落ちず「おや?」と思いましたが、少量の水で乳化させながらさらにクルクルしていくとキレイに落ちてくれました。

ネットストアの口コミでは「サラサラした感触でなめらかなのが良いのと、洗い上がりがツルツル、しっとりでとても良い」「大量でたっぷり使用でき満足。価格帯も安価で良い」とのコメントが。

ただ、「香りが苦手」「目にしみる」といった声も。リニューアル前のものとはかなり違いがあるようなので、不安な場合は携帯用の小さいタイプで試してみると良いでしょう。

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イチオシ編集部

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