5位|チョコレートバウム

- カロリー(1個あたり):352kcal
- 値段:180円(税込)
最後はみんな大好きチョコレート! 生地の中にチョコレートを練り込み、しっとり濃厚に焼き上げられています。筆者が訪れた店舗では特に人気だったのか、他のフレーバーよりもかなり少なくなっていました。
そのままでももちろん美味しいですが、ホイップやフルーツと合わせてチョコケーキとして食べるのもおすすめ。バレンタインやクリスマスなどのシーズンイベントにも重宝しますよ。
番外編:みんなでつくるバウム

「みんなでつくるバウム」とは、日本の各地域の名産品や特産品をもとに、バウムにしたいアイデアを全国の無印良品スタッフから募集。その中から選ばれた8種から「応援したい/食べてみたいと思うバウム」をオンライン投票にて募集して、その上位5つが商品化されたというもの。実に7万以上もの票が集まり、2025年の2月と5月の2回に分けて発売されました。
「みんなでつくるバウム」ランキング順位
1位:小倉トースト風バウム|東海地方
2位:ずんだあんのドームバウム|東北地方
3位:塩パン風バウム|四国地方
4位:ハスカップバウム|北海道
5位:みたらし団子風バウム|関西地方
今回はこの中から2位と3位の「ずんだあんのドームバウム」と「塩パン風バウム」をご紹介していきます。
ずんだあんのドームバウム|東北地方

- カロリー(1個あたり):195kcal
- 値段:250円(税込)
宮城県を中心に、東北地方でよく食べられている郷土料理の「ずんだ」。本商品ではずんだあんに生クリームを混ぜ込み、生地の中に包んで焼き上げています。

ずんだ生クリーム大福をイメージしているということで、バウムクーヘンではありますが大福のようなドーム型になっています。

開封してみると、薄緑色にほんのり焼き色が付いたドームバウムが。ぽってりしていてなんだか可愛いです♪

半分にカットしてみると、層になった生地と真ん中にあんが登場。早速ひとくち食べてみると、思った以上にミルキーな味わいで美味しい! 青豆臭さはほとんどなく、ほっくり優しいずんだ味でバウムクーヘンというよりはお饅頭のような印象。
実は筆者、ずんだがあまり得意ではなかったのですが、これはリピートしたいと思うほど美味しく食べられました! 同じく苦手意識がある方にもぜひ食べてみてもらいたいです♪
塩パン風バウム|四国地方

- カロリー(1個あたり):368kcal
- 値段:250円(税込)
今や人気の定番パンとなっている「塩パン」ですが、実は四国・愛媛が発祥って知っていましたか?
こちらはそんな塩パンをイメージしたバウムクーヘン。生地に発酵バターと岩塩を練り込み、さらにその上から塩味の効いたアイシングがかけられています。

開封してみると、さきほどの「みたらし団子風バウム」と同じく大優勝なビジュアルに期待感MAX!

さっそく食べてみると、まずはバターの風味がしっかり感じられ、その後にアイシングのほのかな塩味が。正直、「塩パン……?」という気もしますが、シャリ感のあるアイシングとリッチなバウム生地は間違いない美味しさ。かなり甘さがあるのでブラックコーヒーなどと合わせると、最高のおやつタイムになりそう!
また、個人的には冷やして食べるのがおすすめ。常温の時より塩味がやや前に出るので、より甘じょっぱさが楽しめますよ!
無印良品のバームクーヘンは種類豊富!今日はどれにする?

今回は無印良品のバウムクーヘンを人気ランキング順にご紹介していきました。フレーバーによってはローソンでも購入できるほか、無印良品の店舗ではギフト用の専用箱に入れてくれるサービスも行っているので、普段のおやつとしてだけでなくさまざまなシーンで活躍してくれそう。
また、本記事では定番の味から変わり種まで7つのバウムクーヘンを紹介しましたが、ラインアップとしてはまだまだ種類豊富! さらに季節によって限定フレーバーも登場するので、これからも定期的にチェックしていきたいですね!
(文・写真撮影:イチオシ編集部)
