水深10m以下!障害物周りのムラソイ釣り
午前8時過ぎ、船は港近くの浅場へと移動。海風が心地よく、ちょうど良い休憩に。真夏の船上は熱中症との戦いでもある。こまめな水分補給と休憩は忘れずに。
日立灯台を望む浅場にて、オモリを20号に替えて再開。水深わずか8mのポイントで早々に竿を絞り込む良型ムラソイが登場。カサゴやマゾイ、ヒガンフグも混じり、魚種豊かな展開。序盤のポイントで苦戦していた乗船者もここでは大奮闘。魚桶はどんどん満たされ、沖上がりまで好釣果が続いた。
船長に訊く、ムラソイ釣りのコツ
ムラソイ釣りについて『大貫丸』の大貫茂雄 大船長に訊いた。
──今季のムラソイやメバル、例年に比べていかがですか?
大貫船長「今期は遅かった。てのは今年は凪の日が少なくて、浅場とか堤防側とかが攻められなくて。そんなワケで釣果があんまりパッとしなかったんだよね。それがようやく先週から釣れ始めた」
──メバルやムラソイの釣り、コツはありますか?
大貫船長「メバルはタナを切って、追い食いさせれば良い。ムラソイはとにかく(投入してオモリが)底に着いたらすぐ底を切って、それから底を探るのが良いね。まずはオモリが底も着いたらすぐに上げること。それとムラソイは喰ったらすぐ根に入っちゃうんで、根に入ったらそのまま引っ張らないで、少し待つ。すると、エラを閉じてスーッと出てくるから。これがコツだね、デカいのを釣るための」
アタリ直後の根掛かりは、実は大型のムラソイが根に潜った証。無理に引っ張らず、糸を緩めて様子を見れば、良型とのファイトに持ち込める可能性は高いとのこと。「根掛かりかな?」と思ったら、仕掛けを切る前に思い出して頂きたい。

