
バラエティ番組『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』が、ABEMAにて9月21日(日)夜9:00より放送スタートすることがわかった。
■バングラデシュ南端の孤島に置き去りに
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。
2023年に放送した第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、西村博之(ひろゆき)をナミビアの砂漠のど真ん中に置き去りに。東出昌大も合流し、アフリカ横断旅を行った。さらに翌2024年の第2弾は『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』として、ひろゆきと東出の2人で南米横断に挑戦。東出が13年ぶりに訪れたウユニ塩湖の絶景を目にし、さまざまな思いを巡らせて思わず涙を見せる場面もあった。
今回の第3弾は『世界の果てに、くるま置いてきた』として令和ロマンのくるまが出演。物心ついてからの海外旅行経験がなく、ほぼ“人生初海外”となるくるまを、日本からおよそ4,800キロ離れたバングラデシュ南端の孤島に置き去りに。
過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑む。「長距離移動が苦手、お腹を壊しやすい」といった旅に不向きな体質のくるまは、無事に過酷な旅を終えられるのか、注目だ。
『M-1グランプリ』で史上初の連覇を果たした後の活動自粛、事務所退所など、目まぐるしい環境の変化を経て、人生初海外で感じたことなど、一人の人間としての変化をありのままに映す、ドキュメンタリーバラエティとなっている。
さらに、これまでの『せかはて』シリーズに出演したひろゆきと東出も旅に合流。放送開始に先駆けて、本日よりABEMAで旅の模様を一部先行して配信する。
■くるま、ひろゆき、東出昌大コメント全文
令和ロマン・くるまコメント
――過酷な旅を振り返り、また世界の果てに置き去りにされたいと思いますか?
そうですね。水は嫌ですね、次は陸でお願いしたいです。自分が「郷に入っては郷に従え」みたいな性格なんだなということが分かりました。また行きたいです。…やっぱ、嫌です。二度と置き去りにされたくないですね。
――本作のロケによって国内でのお仕事をお休みされていた間、SNS上ではロケ内容について「恋愛リアリティーショー出演」「ドラマ出演」など様々な憶測が飛び交っていました。一番印象に残っている憶測はありますか?
ええ!全く僕は観測してなかったです。Xは見ないですね。今(いろんな投稿を)見てみると、『VIVANT出演説』が一番びっくりしました。
西村博之コメント
――新たな旅に出るのが、令和ロマン・くるまだと聞いたときの印象を教えてください。
初の海外旅行で、いきなりどこかの国に連れて行かれて、「じゃあ、ゴールはここだから。勝手に道筋決めて」っていうのは、結構ハードだと思うんですよ。大分旅慣れてないヤツを持ってくるあたり、すげえなと思いました。
東出昌大コメント
――新たな旅に出るのが、令和ロマン・くるまだと聞いたときの印象を教えてください。
「M-1」二連覇という偉業を成し遂げた、お笑いやエンターテインメントの世界、時代の寵児。その人が、自分を知らないところで裸一貫で旅をしていくというのはデカいチャレンジだし、視聴者の皆さんも見慣れてない姿だと思うので、楽しみですよね。

