
大阪府大阪市北区にある日本イルミネーション協会は、同市中央区の⼤阪城西の丸庭園で、「大阪城イルミナージュ」を11月1日(土)~2026年2月1日(日)の期間開催する。
10万人が訪れる日本最大級イルミネーションイベント

大阪城イルミナージュは、毎年10万人以上が訪れる日本最大級(※)のイルミネーションイベント。2025年は「豊臣の夢… 天下一統」をテーマに開催する。今回だけの演出や新規企画を多数盛り込み、光と歴史、幻想と文化が融合する特別な冬を演出する。

開催地は、⼤阪城西の丸庭園。庭園内に特設会場を設けて開催される。庭園内の迎賓館エリアを除くほぼ全域でイルミネーションを展開する予定。入場にはチケットが必要で、公式サイトにて販売している。

チケット料金は、中学⽣以上が2,000円、⼩学⽣以下が1,000円。追加500円で優先⼊場ができる。価格はすべて税込。なお、1歳未満は無料。また、10月31日(金)23:59まで、チケット15%OFFキャンペーンを実施中だ。
なおイルミナージュは広大な敷地、圧倒的光量のLED電球、ダイナミックな演出が特徴で、全国展開している。
新たな演出・歴史没入型イルミネーション

大阪城イルミナージュでは今回、新たな演出として歴史没入型イルミネーション「Guardians of the Dream – 夢を護る者たち」を展開。堂々とした佇まいの⼤阪の象徴「⼤阪城」を背景に、戦国時代の志と野望が、光と⾳の演出によって鮮やかに蘇る。荘厳な天守、威厳に満ちた武者の姿、きらびやかな甲冑と兜により、時空を超えて歴史に没⼊するような体験ができる。
秀吉を支えた加藤清正・福島正則・石田三成・真田幸村・前田利家、徳川時代に繋がる本多忠勝の6人の武将を、光の甲冑で再現。圧巻のスケールで戦国の記憶を蘇らせる。各武将が放つ光の輝きは、力強さと忠義、そして時代を超えた絆を象徴。大阪城を背景に繰り広げられる光の戦国絵巻が、壮大な歴史ロマンの世界へと誘う。

また、⽇本ならではの美意識と歴史を重ねた「灯籠回廊」も新たな演出。無数の灯籠が⽴ち並び、幻想的で荘厳な光の道が⽣まれる。ただ「⾒る」だけでなく、「歩く、感じる、写真を撮る」ことで光と⼀体化し、記憶に残る没⼊体験が楽しめる。
