【三重県四日市市】薬剤師が仕掛ける健康イベント「とこわか健活フェスタ2025 in よっかいち」開催&クラファン始動。薬局をまちの健康ステーションへ


まちぐるみ健康イベント「とこわか健活フェスタ(愛称:とこフェス)2025 in よっかいち」が、三重県四日市市のすわ公園通り商店街にて11月23日(日)に開催されるにあたり、10月1日(水)~11月16日(日)の期間でCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施している。

薬局を地域住民の健康を育む温かい拠点へ

「とこわか健活フェスタ2025 in よっかいち」は、薬局=薬をもらうだけの場所から、“地域住民の健康を育む、温かい拠点”へと変革させる、まちづくりイベント。藤乃森・代表取締役の藤戸淳夫氏が実行委員長を務める実行委員会は、予防・健康づくりの風土醸成および開催資金を募るため、300万円を目標金額としてクラウドファンディングを開始した。

元病院薬剤師が救えなかった命への後悔と挑戦

同プロジェクトの発起人である藤戸氏は、四日市市の急性期病院で病棟を担当する薬剤師だった。医療現場で働く人であれば、誰もが一度は経験したことがある医療の限界や無力感を味わい、懸命に治療を尽くしても救えない命がある現実に数多く直面してきた。

「もっと早く気づけていたら…」という経験が、藤戸氏の「医療現場で解決できない健康課題に立ち向かう」という現在の活動の原点だ。病気が重篤化してから対処するのでは限界があるからこそ、“病気になる前から”人々と関われる場所をつくりたい――。その答えが、地域にとって最も身近な医療機関である「薬局」の役割を変革することだった。

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