
愛猫家の清水めりぃ(@zatta_shimizu)さんは、X(旧Twitter) やブログなどでネコ漫画を公開している。X(旧Twitter)のフォロワー数は5万人を超え、書籍「ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話7 くろべぇスター編」が発売されている。ブラック企業で働いていた主人公がある日突然猫になり、自由気ままな生活を送っていくエピソードである。本作が誕生したきっかけや著者も経験があるブラック企業などについて、清水めりぃ(@zatta_shimizu)さんにインタビューした。
■猫の魅力は無限大!「猫はいくら描いても飽きない存在」



今作「ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話」では、疲弊していた主人公がある朝目覚めると猫に姿に。上司の指示で出社するも、猫なのでサボり気味。しかし、昼寝姿がSNSでバズり、会社の広報に貢献、猫効果で会社はホワイト企業に変貌し、主人公は会社のマスコットとして丁重に扱われる身になる…という奇想天外な物語だ。
作者である清水めりぃさんは、「最初は本当に単なる思いつきで1話4ページ完結のちょっとしたX(旧Twitter)での投稿作でした」と話す。その投稿がSNSで大きな反響を呼び、単行本発売へと繋がったというから驚きである。
なぜ主人公は突然猫になってしまったのか?その理由は作中で明かされないが、その曖昧さこそが、今作の魅力とも言える。「私のなかでは薄っすらとキャラの名前以外に『こういう理由かもしれない』というものはあるんですが、本当にふんわりしているので言葉にするのが難しいですね」と清水さんは語る。誰もが過酷な労働環境に身を置くと、「いっそのこと、猫になりたい」という願望が生まれるのかもしれない。そんな共感を呼ぶテーマが、多くの読者の心を捉えている。
清水めりぃさん自身も大の愛猫家。「めりぃ」というペンネームは、「今は亡き先代猫を含む愛猫3匹からそれぞれ一文字ずつもらった」そうだ。「想いをすべて言葉にしたら愛猫たちに引かれるかもしれないくらい猫を愛してると思います」という言葉からも、彼女の猫への愛情が伝わってくる。
今後の活動について、清水めりぃさんは「まだしばらくは猫を題材にした漫画を描いていきたいと思っています。猫はいくら描いても飽きないので」と意欲を見せる。
取材協力:清水めりぃ(@zatta_shimizu)
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