1.おいしい!嬉しい!
人間がおいしいものを食べて気持ちが高まるように、猫もご飯がおいしいとつい声を出してしまうことがあります。
鳴き声の特徴は、「ウニャウニャッ」や「ウミャッ」など、短いもの。
つい声が出てしまったという感じの鳴き方です。飼い主さんが耳にすると「うまうま」「旨い!」と聞こえる場合もあるようですが、猫は言葉が話せないので、それは気のせいです。
なお、「おいしいからもっと欲しい」と感じているときにもこの鳴き方をする可能性があります。猫はご飯をおねだりするときやかまってもらいたい時に、まるで言葉を喋るかのように「ウニャウニャ」声を出すことがあるからです。
ちなみに、この短い鳴き方は子猫時代にも聞かれるもので、意味としては「おいしいよ」「嬉しいよ」と解釈します。
2.食事中の姿を見守ってもらいたい
猫は本来、食事中の姿を見られたくない動物です。それは、かつて猫は野生に生きていたため、安全な場所で食事をするという習性があるからと考えられています。
しかし、常に安全な場所で落ち着いた生活を送っている現代のイエネコたちの中には、野生の本能をくつがえす猫もいます。ご飯を食べる前に「ニャーン」と呼びにきたり、「餌場に着いてきてね」と言うかのように、先導するケースもあります。
その前後の動きを観察していると、「食事中の姿を見てもらいたい」と思わせるような行動だとか。
もしかしたら、自分が安心して食事ができるように、飼い主さんに見守っていて欲しいという心理があるのかもしれませんね。
ただし、「自分の食事時間に飼い主さんを呼び出すと高確率でかまってもらえる」と学習している場合も、このような行動をとる猫がいます。
いずれにしても、飼い主さんへの愛情があふれている証拠でしょう。

