ワタナベマキさんに教わる、秋のいたわりレシピ3品

ワタナベマキさんに教わる、秋のいたわりレシピ3品

たたきれんこんと鶏むね肉のしょうがからめ

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材料(2人分)

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  • れんこん…200g
  • 鶏むね肉…200g
  • 片栗粉…大さじ1
  • 塩…小さじ1/3
  • 刻みねぎ…適量
  • A
  • しょうがすりおろし…1かけ分
  • 酢…大さじ1
  • はちみつ…小さじ2
  • ナンプラー…大さじ1

作り方

1. れんこんはたわしでよく洗い、5~6cm角に切ったら水にさらし、ざるに上げておく。
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2. 1のれんこんをポリ袋に入れて、すりこぎなどで粗くたたく。

マキさんポイント

れんこんは大きさにばらつきがあってOK。そのほうがいろんな食感が楽しめます。皮に栄養があるので、むかないで使いましょう。

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3. 鶏むね肉は皮を取り、ひと口大のそぎ切りにして、キッチンペーパーで水気をふいてから塩をふり、全体に片栗粉をまぶす。
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4. 沸騰した湯に塩を入れて2を加え、沸いたら2分ほどゆでて、ざるに上げる。粗熱が取れたらキッチンペーパーで水気をふく。
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5. れんこんをゆでたのと同じ湯に酒を加えて、弱火にして3を加え、ふたをして3分半ほどゆでたら、ざるに上げて水気を切る。
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6. ボウルなどにAを入れてしっかりと混ぜ、4、5を加えて和える。あれば刻みねぎを適量散らす。
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秋の食材であるれんこんは、体を「潤す」食材と考えられています。これからの乾燥する時期、呼吸器のケアにもよく、また肌にもいいとされます。たれに使うはちみつも「潤い」の食材で、鶏肉としょうがは体を温める食材。体に潤いを与えて、冷えない体づくりによいレシピですよ。

かぶとたらのせいろ蒸し

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材料(2人分)

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  • 生だら…2切れ(180g)
  • かぶ…2個
  • 玉ねぎ…1/2個
  • かぶの葉…2個分
  • 塩…小さじ1/3
  • A
  • 柚子こしょう…小さじ1
  • みりん…大さじ2
  • 醤油…小さじ1

作り方

1. たらは皮を包丁でこそげてぬめりを取り、塩をふったら15分おいた後、キッチンペーパーで水気をふく。
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マキさんポイント

このぬめりを取るのが大事なところで、たらのくさみがこれによってグッと軽減されます。

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2. かぶは6等分のくし切りにして、葉は食べやすい長さに切る。玉ねぎは1cm幅にスライス。
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3. せいろに1とかぶを入れて、合わせたAをまわしかける。
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4. 沸騰した鍋に乗せて10分蒸し、かぶの葉を加えてさらに2分蒸す。
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秋においしいかぶも、体を「潤す」食材とされ、たらは「血」を補ってくれる食材と考えられています。あっさりしたもの同士なので、ちょっとパンチのある柚子こしょうを使ったたれを合わせてみました。たらはこれからの寒い時期が旬、ぜひ作ってみてください。

配信元: アイスム

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