当時6歳の次男には同じ年のAちゃんという友だちがいました。Aちゃんのママとは私も仲良くしていて、おっとりしていてやさしい人でした。ある日、AちゃんとAちゃんのママ、そして2歳になったばかりのAちゃんの弟くんがうちに遊びに来ることになったのですが……。
2歳児の暴走
Aちゃん親子が初めてわが家に来てくれた日、最初は楽しくみんなで遊んでいましたが子どもたちは元気度がだんだんとエスカレート。そして、長男と次男がAちゃんと2歳のAちゃんの弟くんと遊んでいたときです。イヤイヤ期真っ只で好奇心旺盛の弟くんが、うちの中を勝手に散策しだしたのです。最初は冷蔵庫のドアを、続いてクローゼットのドアを勝手にどんどん開け始めました。
関係が壊れるかもしれないけどそんなことより
「わぁ、ママたちも止めてよ」そう言って長男が、弟くんの暴走を止めながら教えてくれました。
しかし、Aちゃんママは「ごめんね、うちの子やんちゃで」と言っただけで、暴走を見て笑っているだけ。Aちゃんママは椅子に座ったまま動こうとしなかったのです。行動を制してくれると思っていたので、これには少し驚いてしまいました。
気を遣って黙っていようかと思いましたが、あまりにもモヤモヤしてしまった私。意を決してAちゃんママに「わが家にも触ってほしくないものや入ってほしくない部屋があって……。それに、何かあったら危ないから、弟くんが勝手にドアを開けたときや、家のものを勝手に触っていたときは、止めてもらってもいいかな」と伝えたのです。

