犬に『ワセリン』を使っても問題ないの?避けるべき犬の特徴や正しい使い方まで

犬に『ワセリン』を使っても問題ないの?避けるべき犬の特徴や正しい使い方まで

犬にワセリンを使っても大丈夫?

塗り薬

ワセリンは石油由来の保湿剤で、皮膚の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。純度の高い「白色ワセリン」であれば、犬が舐めても基本的に安全とされています。

ただし、香料や添加物入りのものは皮膚刺激の原因になるため避けましょう。市販の「ベビーワセリン」であれば、刺激が少なく安心です。

ワセリン以外のおすすめ保湿アイテムとしては、シアバター・ホホバオイル・ミツロウなど、自然由来の成分を使った製品がより低刺激で使いやすいです。ワセリンが合わない犬は、こうした代替ケア用品を検討するのも良いでしょう。

ワセリンを使うメリット

肉球ケア

ワセリンは「皮膚トラブルの保護」と「乾燥対策」の両方に役立ちます。特に以下のようなケアで効果的です。

散歩後の肉球保護保湿 冬の乾燥シーズンの皮膚カサつきケア 擦り傷や引っかき傷の一時的な保護膜

皮膚のバリア機能を補うことで、外部刺激から皮膚を守り、荒れを防ぎます。特に肉球ケアに使うと、ひび割れや硬化の予防にもつながります。

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