きっかけさえあれば可能性は十分に
アイベック社が運営する出会い・恋愛マッチングアプリ「ハッピーメール」が、「友達との恋愛」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。異性の友達から恋人に発展する確率は、世間的にどのくらい――?
調査は2025年8月、成人男女200人(各100人)を対象にウェブ上で行われたものです。それによると、異性の友達を好きになった経験のある割合は男女ともに6割超。男性は65%、女性は63%と過半数を占めました。さらに、友達から恋人に発展したことがある割合は男性50%、女性46%と約半数。友達関係から恋愛に進展する可能性は十分あることが分かります。
友達を好きになるきっかけとしては、「異性としての魅力を感じた」が男女ともに最多。次いで「悲しいときにそばにいてくれた」「価値観が一緒だと気づいた」などの回答が多く、内面的な魅力に引かれるケースも少なくありませんでした。
友達から恋人になるために努力したこと(複数回答可)、すなわち効果的な方法として挙げられたのは、「さりげなく好意を匂わせる」が最も多く、男女ともに約半数。「二人きりになる時間をつくる」「デートに誘う」も上位に入り、少しずつ距離を縮めることが重要とされています。
一方で、“恋愛対象外”になりやすい友達の特徴として「清潔感がない」「情緒不安定」「常識がない」「浪費癖がある」などが挙げられました。男性は女性の容姿を重視する傾向があり、女性は男性に誠実さを求める傾向が見られました。
同社は「きっかけさえあれば恋愛に発展する可能性は十分ある。まずは、友達に異性として意識してもらうために、自分からアプローチすることが大切」とコメントしています。あなたは、友人関係から恋人同士に発展したことはありますか――?
(LASISA編集部)

