昭和ヘアというワードにドキッとしたなら、今こそトレンドのレイヤーを活かした「ウルフレイヤー」へ切り替えるいいタイミングかも。ここ数年、軽やかな動きが支持されていることに加えて、2025年は短いレングスも台頭してきています。ボブをベースにしたウルフアレンジを選べば、定番を脱して、鮮度の高い印象を与えられそう。顔型、髪質、カラーなど、悩みとなる要素を解消してくれるポイントも、併せてご紹介します。
迷ったら控えめからチャレンジ
ウルフ初挑戦なら、@motoshi_wtokyo_wolfさんが提案する「ウルフすぎないネオウルフ」を参考にしてみて。特徴は、レイヤーを低めの位置にさりげなく入れるナチュラルさ。ベースとの長さに大きな差がつかないため、やりすぎ感がなく、軽やかな変化を手にできます。
作り込みすぎないのが今っぽい
ボブやウルフヘアを得意としているスタイリストの@miiika241さんが「無造作なかんじがかわいい」と紹介しているのは、毛先を揃えすぎず、リラクシーに仕上げたシルエット。レイヤーをやや低めの位置に入れることで、後頭部がなだらかに丸みを帯びて、首のあたりでくびれます。明るいベージュは、シルエットの柔らかさとマッチするだけでなく、白髪カバーとしても有効。頬に沿うようにカットされた個性的な短めレイヤーは、顔まわりの余白をカバーして、小顔に見える手助けをしてくれます。

