バイト帰り、道ばたでカラスに襲われるカメを保護→大事に100日育てたら…… 驚きの姿に「ガラッと変わりましたね」「愛が溢れています」

バイト帰り、道ばたでカラスに襲われるカメを保護→大事に100日育てたら…… 驚きの姿に「ガラッと変わりましたね」「愛が溢れています」

 カラスに襲われているカメを保護してからの100日間をまとめた動画がYouTubeに投稿されました。夫妻で協力してカメの飼育に取り組む姿も反響を呼び、記事執筆時点で29万回以上再生され、4800件以上の高評価を集めています。

 動画を投稿したのは、夫婦でヨークシャー・テリア「れん」くんを“ベタベタ”に甘やかしている様子を発信しているYouTubeチャンネル「たれ耳ヨーキーれん」。

 5月のある日、ママさんは路上でカラスに襲われている大きなミシシッピアカミミガメを保護しました。よく見ると右前足と左前足の一部を失っていたため、夫婦はカメが元気になるまでお世話をすることにします。

 その後、暮らしやすい環境を整えた結果、カメは次第に元気を取り戻していきます。そして、最終的にこの女の子の保護カメを家族の一員として受け入れることになり、「モン」ちゃんと命名しました。ここまでの経緯は以前に投稿された動画でも紹介されています。

 その続報にあたる今回の動画は、最初の出会いから100日間の総集編となっており、モンちゃんとして家族の一員になってから新たに作り直したケージ「モンちゃん御殿」のことも紹介しています。

 “御殿”については、水場から陸部分へのスロープの上がりやすさ、暑さ対策、安心できる個室をそなえたケージをママさんが設計してパパさんが製作しました。

 まず、庭に掘った穴にプラ舟(セメントやモルタルを練る容器)を収めます。その中に上がりやすい緩やかな傾斜のスロープを設置し、上がりきったところには日光浴のできる岩場を設置。スロープの下が安心できる個室となります。

 天敵となる獣からモンちゃんを守るため全体をワイヤーネットで囲いますが、奥のほうの天井部分を固定するときに腰を90度に曲げた姿勢が続くので、作業を担当するパパさんはかなり大変です。少しバランスを崩すと前方へ倒れてしまいそう……!

 そこで、ママさんのアイデアで、縄に付けたフックをパパさんのジーンズのベルトループに通した“命綱”に頼ることに。命綱のもう一方の端はウッドデッキの柱につながっています。事情を知らない人が見たら何事かと驚くビジュアルですね。

 新居に慣れるのは数日かかると思っていたら、お引越しの翌日には岩場の上で日光浴をしていたモンちゃん。どうやら新しい「モンちゃん御殿」を気に入ってくれたようです。

 その後、モンちゃんは庭での散歩中、苦手な段差に差し掛かったときに、ためらいつつも力強く越えられるように。エサを与えるときは、ひとつずつ箸でつまんで水面近くで移動させ、あえて泳がせることで運動を兼ねています。

 100日間を経てすっかり元気になったミシシッピアカミミガメのモンちゃんに、「モンちゃん、本当に世界一幸せなカメになりましたね」「モンちゃんへの愛情が伝わってきました!」「救助直後の表情と今の表情がガラッと変わりましたね。こんなに早く主様に慣れるなんて『助けてくれた』って感情があるとしか思えません」「なんだか感動して泣きそうになりました」「愛が溢れています」というコメントが寄せられています。これからも家族の一員として元気に暮らしてほしいですね。

 なお、ミシシッピアカミミガメは、アメリカザリガニとともに2023年から「条件付特定外来生物」に指定されています。一般家庭で飼育中の個体の飼育・少数への無償譲渡は許可なく可能ですが、販売・購入・輸入・野外への放出・不特定多数への頒布(配布)は原則として禁止されています(参照:環境省「日本の外来種対策」)。

 モンちゃんの日常は、YouTubeチャンネル「たれ耳ヨーキーれん」で公開中。愛犬のれんくんも登場し、ほっこり癒やされる動画がたくさん紹介されています。

画像提供:YouTubeチャンネル「たれ耳ヨーキーれん」

配信元: ねとらぼ

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