【ネコ漫画】「そんな猫いるんですか!」背中の一部がハゲている愛猫…病院で指摘された原因は不器用さのせいだった【作者に聞く】

【ネコ漫画】「そんな猫いるんですか!」背中の一部がハゲている愛猫…病院で指摘された原因は不器用さのせいだった【作者に聞く】

「そんな猫いるんですか!」
「そんな猫いるんですか!」

愛猫家兼漫画家の久川はるさん(@hisakawa_haru)は、自身が飼っている白猫のミコさんを主人公に『愛されたがりの白猫ミコさん』を執筆している。今回紹介するエピソードは、野良猫だったミコさんが家猫になり、毛艶もよくなってモフモフになってきたころの話である。


■「そんな猫いるんですか!」獣医に指摘された猫の不器用さ
すっかりモフモフのきれいな白猫となったミコさん。しかし…!
すっかりモフモフのきれいな白猫となったミコさん。しかし…! / 久川はる(@hisakawa_haru)

ミコさんがハゲてしまった話_P02
ミコさんがハゲてしまった話_P02 / 久川はる(@hisakawa_haru)

ミコさんがハゲてしまった話_P03
ミコさんがハゲてしまった話_P03 / 久川はる(@hisakawa_haru)

久川さんは、ミコさんの背中の一部がハゲていることが気になっていた。ワクチン接種のため動物病院に行くと、先生も背中を見て「ハゲていますね」と一言。皮膚や血液の検査では異常は見当たらなかったため、野良時代の後遺症の疑いもあったが、先生が指摘したのは意外な可能性だった。

「毛繕いが下手なんだと思います」とズバリ言われ、久川さんは「そんな猫いるんですか!」と絶句!本作を読んだ読者からも「下手ァ!」「そんな猫いるのか!!」「毛繕いに上手い下手があるなんて初めて知りました」と、驚きの声が寄せられた。

■ブラッシングで改善!「ブラシが大好き」なミコさん

現在のミコさんの背中の状態について久川さんに尋ねると、「今は冬毛でもふもふしているのでない」とのこと。ただし、「夏毛に生え変わるときにはまた一時的にハゲてしまうかもしれない」ため、「体調管理も含めて、引き続き注意深く見守っていきたい」と語った。

ブラッシングは効果があったようで、「換毛期に気をつけてブラッシングをするようになってから、毛艶とハゲは改善されつつあるのかなと感じる」という。ミコさんはブラシが大好きだそうで、久川さんは「ありがたいです」と話した。

ブラシが苦手な猫への対策として、久川さんはミコさんには不評だったが、「手袋型のブラシは好きという猫ちゃんもいるみたいだ」と紹介。ほかにも「柱に装着して、猫ちゃんが自分でブラッシングできるグッズなんかもある」と述べ、「お互いにストレスの少ない形で猫ちゃんの毛並みの健康を保てると良い」とアドバイスした。

読者からは、「うちの猫も毛繕いが下手くそな可能性があることに気づきました。ブラッシング頑張ります」という声や、「体が硬くて届かない子もいますよね。そこもかわいいですよね」と、「不器用な猫」への共感や愛情あふれるコメントが寄せられた。どんな猫でも飼い主にとってはかわいいのだから、猫は偉大な存在である。


取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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