■イベントを勝ち抜いたライバー3人によるオリジナル“ベイビー”をお披露目

芸術の秋シーズンにぴったりなイベント「17LIVE EXHIBITION―」が、10月2日に表参道の「Annex Aoyama」で開催された。本イベントはクリエーティブな分野で活躍中もしくは興味を持っているライバーに向けた企画で、アプリ内イベントで勝ち抜いたライバーたちが参加。
会場で一番の目玉となったのは、イベントで上位3人に選ばれたライバー(革命のパンダ rev.、絵かきMEG、き-ぽん)が制作した17LIVEの公式キャラクター “ベイビー”のオリジナル作品。

「素の“ベイビー”と初対面したとき、まるで本物の生き物のような感じがしたのでそこからインスピレーションを得ました」と語る革命のパンダ rev.は、全体をマットなブラックに着色し、3Dプリンターで作成した耳と心臓に見立てたハートのあしらいをプラスしてミニマルかつアーティスティックなデザインに。
■オリジナルデザインで個性豊かな世界観を演出

自身のトレードマークであるベレー帽や即興で作ったというスニーカーをプラスするなど、カラフルで心躍る楽しい世界観をつくり上げた絵かきMEGは「毎日約4時間ずつ2週間かけてリスナーさんの名前を書き入れたところがポイントです」と注目ポイントを教えてくれた。

ハロウィーンシーズンを意識してミイラを表現したというき-ぽんは、「とにかくリアルな風合いにこだわりました。背面の目と手にも注目です」とこだわりをアピール。三者三様の個性が光るデザインはまさにアートそのもの。
その他、nico蝋燭屋、ひよりんの人気ライバー2人も加わり、5人のライバーそれぞれの世界観をアピールするブースも設置され、会場は活気でいっぱいに。誰でも無料で観覧でき、ライバーたちと直接コミュニケーションを取りながらアートも同時に堪能できる画期的なイベントは大盛況のうちに閉幕となった。
取材・文=武内麻

