キースとの関係が取り沙汰されているのは25歳のカントリー歌手のマギー・ボーで、離婚が報じられて以降、彼女のインスタグラム投稿には批判が多数寄せられている。
「悪魔には負けない」渦中の女性が新曲で匂わせ
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ここ最近、にわかに注目度が高まっているマギー。これまでキースとの不倫疑惑について肯定も否定もしてこなかった彼女が「ついに沈黙を破った」と話題になっている。
マギーは今月10日、新曲「The Devil Win」をリリースし、その一部をSNSで公開。曲の中では、「自分は何を信じているのか、自分の魂をどう癒せばいいのか、この感情とどう戦えばいいのか分からない」「燃えるような崖っぷちにどれだけ近づいても、それがどんなに魅力的でも、悪魔には負けない」などと歌っている。
ドキッとするような歌詞が続くこの新曲。マギーは自分で作詞作曲を手がけていることから、彼女自身が抱える心の葛藤や自己不信を表現しているとみられている。
やっぱりキースとの噂は本当だったのか……この曲を聴いて、そう確信した人も少なくなかったようだ。
妻に捧げたラブソングの歌詞をわざわざ変えて歌う
キースとマギーの関係が疑われるきっかけとなったのが、9月26日に行われたミネソタ公演。キースが『ザ・ファイター』という楽曲を演奏している際に、歌詞を変えて歌ったことだった。『ザ・ファイター』はキースがかつて妻ニコールに捧げたラブソング。曲の中で「ベイビー、僕が君を守る存在になる」とニコールに呼び掛けるパートがあるが、この部分を「マギー、僕が君のギタリストになる」と歌詞を変えて歌っていたのだ。
しかも、マギーがそのライブ動画をSNSに堂々とアップ。「彼本当にそんなこと言った?」というキャプションを付けて投稿した。
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米ゴシップサイト『TMZ』の報道を皮切りに、世界中に駆け巡ったニコールとキース破局のニュース。9月30日には、ニコールが離婚を申請したと米誌ピープルなどが伝えた。これまで不仲説や離婚危機説などが報じられていなかっただけに、突然の離婚報道に世界中が衝撃を受けた。
そうしたなか、妻に捧げたラブソングの歌詞を変えていたことが発覚したキース。そして、その様子を動画でシェアしたマギー。そんな2人に対し、あちこちから怒りの声が噴出。
「キースのファンはやめた」「妻のために作った曲にこんなことするなんて超最低」「どうして離婚報道の真っただ中にこれを投稿するの?」「ニコールや子供たちにもっと配慮すべき」「彼は中年の危機に陥っていて、若い彼女で気を紛らわそうとしているだけ」などと批判が相次ぎ、マギーの公式インスタのコメント欄は大荒れすることに。

