3.消化管内の寄生虫
猫は回虫や条虫などの寄生虫が腸内に住み着くと、ご飯を食べているのに痩せていくという状況に陥ることがあります。これは、腸内に寄生した寄生虫に栄養分を横取りされてしまうためです。
寄生虫に感染すると、痩せるほかにも軟便や下痢、嘔吐、毛づやの悪化、ときには貧血などの症状が見られるようになります。
寄生虫によっては人間にうつるものもありますので、感染が疑われる場合は、早めに動物病院を受診し駆除しましょう。
4.給餌量が足りない
体重減少の原因は病気だけではなく、フードの量が不足している場合もあります。猫の健康を維持するためには、年齢、体格、活動量に応じた適切な量のカロリー摂取が必要です。食欲があるのに体重が減る場合は、フードの種類や栄養バランス、与える量を見直しましょう。
特に、高齢猫や食欲が低下しやすい猫は、嗜好性の高いフードを取り入れるなど工夫も必要です。また、多頭飼いの場合は、ほかの猫に横取りされるなどで食事量が偏ることがあるため注意してください。

