わが子の通う小学校は、学年によって1クラスまたは2クラスしかない比較的小規模な学校です。そのためか、先生と保護者との距離も近いように感じていました。あるとき……。
「えっ、そこまで?」ママ友の行動に驚愕…!
わが子の担任が独身の男性の先生だったときのことです。同じクラスのママ友との会話で、「この前聞いたんだけど、先生ね、外食とか出前が多いみたいよ。栄養面が心配だね」という話題が出ました。私は「忙しいとそうなっちゃうよな〜」と思い、特に気にせず聞き流していました。
ところが後日、そのママ友から連絡があり、「実はこの前ね、先生に梅干しと漬物を渡してきたの。次は何にしようかな〜」と言うのです。思わずびっくりしてしまいました。その行動はやさしさからだと思いますし、先生がどう感じたかはわかりません。ただ、手作りの料理は親しい間柄なら自然ですが、距離が近いとはいえ、担任の先生に渡すのはどうなんだろう……と少しモヤッとしたのも事実。
その後、先生は結婚されたので、ママ友も渡していないようですが……。結局のところ、当事者同士がよければ問題はないのかもしれませんが、距離感の捉え方は人それぞれだと実感した出来事でした。
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やさしさも、相手との距離感を考えてこそ伝わるもの。お互いに心地よい関係を保つためには、一歩引いた視点も大切かもしれませんね。
著者:高橋さなえ/40代 女性・会社員。2児の母。コーヒーを味わう時間が好き。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

