枕を清潔に保つことが肌トラブルを防ぐ
枕は半年に一度の丸洗いが目安です。
頻繁に洗えないため、カバーはなるべく毎日交換し、風通しのよい場所で定期的に干しましょう。
清潔な枕は、睡眠の質を高めるだけでなく、肌トラブルを防ぐことにもつながります。
寝ている間、枕には汗・皮脂・よだれ、スキンケア・ヘアケア剤の成分が移りやすく、それらが残るとニキビや肌荒れの原因になることも。
毎日肌に触れるものだからこそ、清潔な環境を保つことが大切です。
撮影:Heulie
「枕を洗うのは大変そう…」と思い込まず、思い切って洗濯機で丸洗いしてみてください。
想像以上に汚れが出てきて、すっきり気持ちのいい眠りにつけますよ。
記事執筆 平島利恵
洗濯研究家であり、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役。フルタイムで働く4児のママ社長。
洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。
自社ブランドの人気の洗濯洗剤「Rinenna(リネンナ)」は、つけ置き洗いで驚くほど汚れが落ちると、好評を得ている。
Webマガジン『暮らしの道具店』で、洗濯についてのコラム監修
Rinenna公式ページにて洗濯コラムを執筆
https://rinenna.jp/
⇒YouTube、Instagram
[文・構成/平島利恵]

