犬の里親になる前に備えておくべき『4つの心得』 飼い主に必要な覚悟や幸せに過ごすための配慮まで

犬の里親になる前に備えておくべき『4つの心得』 飼い主に必要な覚悟や幸せに過ごすための配慮まで

心得から紐解く「飼い主に必要な覚悟や幸せに過ごすための配慮」

攻撃的な犬

万が一の場合もその子の生涯に責任を持つ覚悟と準備

犬を迎える場合、それが保護犬であろうとなかろうと、基本的には「終生飼養」が原則です。子どもはやがて自立しますが、犬は自立できません。その子の一生に責任を持ち、最期の日まで面倒を見なければならないのです。

しかし、飼い主さん自身が愛犬よりも先に生涯を終えたり、病気や怪我で世話をできなくなるかもしれません。自分に何があったとしても、愛犬が最期まで幸せに暮らせるような準備が必要です。

特にご高齢の方が里親を希望される場合は、愛犬を預けたり引き取ってくれる知人の確保や、ペット信託、負担付遺贈、負担付死因贈与契約等により、いざという時に備える準備を進めながら譲渡の交渉を行うと良いでしょう。

正しい知識と情報の収集と創意工夫による環境改善

犬と暮らすためには、犬の習性や本能、そして陽性強化法といった最新の知見によるトレーニング方法を学ぶ必要があります。日進月歩の研究による最新の情報に基づいた創意工夫により、愛犬の環境改善を最期まで続けていきましょう。

特に心に傷を負っている犬の場合、どんなにトラウマと向き合う覚悟や根気があっても、正しい知識や最新の情報に基づいた接し方やトレーニング方法を身につけなければ、幸せにしてあげることは難しいでしょう。

予防を重視した健康管理

犬の平均寿命は年々延びてきています。しかし、ただ長生きできれば良いわけではなく、大切なのは健康な状態で長生きしてもらうことです。病気や怪我、またストレスによる問題行動が出てから治療するのではなく、予防を重視した健康管理を行うことが大切です。

まとめ

保護犬と里親

ペットショップやブリーダーから迎える犬と比べると、保護犬は過去に辛い経験をした、心身に問題を抱えている犬が多いです。しかし、だからといって何か特別な資格や条件を満たしていなくても、里親になれないというわけではありません。

里親を募集している愛護団体等によっては、とても厳しい条件を設定している場合もありますが、想定されるリスクを乗り越えるための準備や対策を行い、誠意と犬への愛情を行動で示すことで、飼い主さんと犬がお互いに求め合える幸せな出会いを見つけられるはずです。

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