
鈴木愛理が主演を務めるドラマNEXT「推しが上司になりまして フルスロットル」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系/TVerにて配信)の第3話が、10月22日に放送。社長となった旬(八木勇征)が愛衣(鈴木)の肩にもたれて眠る姿に多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「推しが上司になりまして フルスロットル」とは
同作は、2023年10月期に放送された漫画・森永いと、原作・東ゆきによる「推しが上司になりまして」(テレ東)の“推しが上司になる”というテーマはそのままに、設定、役名、職業、年齢が違うオリジナルストーリー。今回は、アパレル商社を舞台に、社長秘書と社長が繰り広げる恋模様を描く。
アパレル商社・TAKASHIROで社長秘書として働く一方で年下イケメン俳優の推し活に励む主人公・南愛衣を鈴木、愛衣の最推しで、突然上司となる年下イケメン・氷室/高代旬を八木(FANTASTICS)が演じる。
また、TAKASHIROの社長・高代慶太郎を加藤茶、専務・二階堂隆弘を濱津隆之、秘書室長・原かなえをかなで(3時のヒロイン)、旬の俳優仲間・桜木和樹を高野洸、エンターテイナーのゆりやんフレンチブルをゆりやんレトリィバァが演じる。
■愛衣は旬の社長秘書としてドキドキの日々を送り始めて…
愛衣は、新社長に就任した旬を秘書として支える決意をする。秘書として、あらゆる問題をクールに解決しながらも、旬の一挙一動にオタク心が高鳴りっぱなしの愛衣。
旬の初仕事の日、取引先の社長・朝霧青(IKKO)は旬を明るく迎え入れるが、“新社長”というより“芸能人”として見られていると感じる旬。そのあと、連続ドラマの撮影現場にマネージャーの代わりに同行した愛衣は、クランクアップを迎えた旬の複雑な思いを感じ取るのだった。
■旬が愛衣の肩にもたれて眠る姿に「キュン死!」の声
撮影が終わり、会社に戻ってからも仕事をこなす旬。そんな旬を見た愛衣は、お茶を持って社長室へとやってくる。旬は「俺を広告塔だと思う人もいる。その気持ちはわかるんだけど、社長としての中身がないのに今は芸能人を売りにしたくない。自分でも器が小さいって思うけど、しばらく、社長を演じることにした」と社長として生きることへの決意を愛衣の前で宣言する。
さらに旬は「会社の中で俳優の俺をちゃんと認めてくれたのは、南さんだけだ。明日からまたよろしくね」と言い、愛衣は「承知しました」と返すのだった。
そして翌朝、社長室のソファで寝てしまった愛衣が目を覚ますと、隣には自分の肩にもたれて眠っている旬がいた。そんな驚きのシーンに「旬社長にキュン死!」「旬くんほんとかわいいよな」「起きたら肩に推しの顔!? ラッキーだ!!」「愛らしいなおしゅんしゅん」「え〜ずるい男だよー!」「夢か現実かわからんくなるて、こんなん笑」「羨ましい状況すぎるぞ!」「秘書合格されたい人生だった」などの声が上がり、SNSがザワついた。
次週の予告映像では、愛衣が旬に壁ドンする場面も。第4話にも期待したい。
◆文=奥村百恵

